(vol.0203)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
今日は昼から一件コンサル、
面談、夜は地元商工会さま主催の
創業塾の講師です。
先日、とある新聞社さんから
私宛に郵便物が届きました。
中身を見ると…
新聞に私が掲載
されていたという話です。
新聞を開くと
私の名前と言葉が載っていました。
すごいですよね。
新聞に載るの私2回目です。
今回は地域の新聞社さんが
私が滋賀県の
日本政策金融公庫さん主催の
セミナーに参加した時に
インタビューしてくださった
コメントなんですけどね(笑
「言葉の定義が大切ということを
再認識した」
というコメントを掲載してくださり
わざわざ送ってくださいました。
賀長先生の
『改善のススメ』というセミナー。
そのセミナー内で
問いかけられたのは、
言葉の定義をされていますか?
例えば、
『売り込みとは』
興味、関心がないのに
商品、サービスの説明をすること
うんうん、なるほど。
では、これも定義されてますか?
『人材育成についても、育った姿』
???
育った姿を定義かぁ。
たしかにそうだな。
と、新しい気づきをいただきました。
人材育成って、
「悪いこと」とはなりにくい。
賛成を得られる行為である可能性が高い。
まどろっこしい表現ですね。
ただ、この人材育成
人によって捉え方が
異なるかもしれません。
例えば、お年を召された
職人肌のAさん
「人材育成って?
人から盗むもんだろ?
先輩の背中を見て
勝手に育つもんだ。
育つもんは育つんだよ。
俺はそうやって教えられたんだ。」
例えば、大きな工場に
お勤めになられたBさん
「『やってみせ、
言って聞かせてさせてみて
誉めてやらねば
人は動かじ
(山本五十六)』
の言葉にあるように
育てるんだよね。」
Aさん、Bさん
それぞれの自身の経験からくる
『人材育成』の方法について
考えを持っているわけです。
だから、正しいも間違いも
ないですよね。
ただ、さまざまな考え方があり
どれを選択するのか?
お互いに理解していることが
大切なのではないでしょうか。
さらに、
『育った姿の定義を揃える』
とは、
『育った姿』=『人材育成のビジョン』
と言葉を置き換えることが
できるかもしれません。
諸説ありますが
『ビジョン』とは
目にありありと浮かぶ
将来のありたい姿
数年後、
『人が育った姿』の定義が
どうなっていているのか?
『人材育成』と
『人材育成で育ったあとの姿』
の定義を会社として
お互いの違いに気づき
自社はどうするかと話し合って
共有できると一体感を持って資源を
集中できますね。
会社のビジョンやミッション、
行動指針なるものも言語化して
定義することによって
向かうべき方向を
揃えることができますね。
では、私にとっての
『新聞、メディアに載る』とは
コメントだけが
掲載されるだけでなく、
私がやっていることを
取り上げていただいて
見ている方々に勇気や力を
感じてもらえるもの
と、定義して
5年後にでも掲載されたい
ですね(笑
なにでとりあげてもらいましょうね。
今日も素敵な一日を(^^)
