(vol.0148)


こんにちは!


社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。


漠然とした不安


気持ちが落ち着かないですよね。



私はお客さまの会社、事業の
お困りごとの一つである
「お金」に関する漠然とした
不安に対して少しでも、
その不安が軽くなるように
サービス提供しています。


先日、こんな話がありました。


「人を雇うかどうか、どうしたら良いか」


竹田「どうしてそう思われたのでしょう?」


「経営する上で必要だからです。
  イエスかノーか?」


竹田「なんとも言えません。」


とお答えして、
もっとお話を聞かせてほしいです
とお伝えしました。


どうやら、経営数字は
明確にはなってないご様子。
まずは、そこからするのが
大事なのではないでしょうか。


今現在の売上、粗利、利益
そして、必要な利益額の計算。


それがわかって初めて、
不安な理由が少しずつわかります。


本業が忙しくて、
経営数字ができない、とよく聞きます。


経営の意思決定の元になる
数字が無くて経営は
できるのでしょうか?


不安の正体をつきとめて
事業に集中できる態勢をつくり
がむしゃらにそれに向かうのが
良いかと提案させていただきました。



以前聞いた話ですが、


東京の有名店のシェフが、
「これも本業」といい
日々、経営数字をみて、
材料やメニューを決めている。
材料費をコントロールしている
とのことでした。


『あぁ、やっぱりな』です。


当時、お客さまの経理態勢を
つくる仕事もしていたので
このエピソードに
とても勇気をもらったのと同時に、
どうやったらこの重要性を
伝えることができるのだろうか。


お客さまのレスポンスの遅さは
自分がこの重要性を
伝えきれてないことだと
ひどく反省したものです。


まずは、先月までの数字を把握し
今月の数字も早めに見れるようにする。


そのためには、
・やると決める(経営数字に向き合う)
・過去の計算して追いつく
・これからの態勢
(なるべく楽して、
正確に、早くできる仕組み)を作る。
・毎月しっかりと運用する。


税金計算のために仕方ないからやる。
から、
知りたいからやる。
と思えたら一歩前進ですね。


知りたいと
思ってもらえるように
私はお金のブロックパズルを
使って、毎月お伝えします。


ブロックパズルの数字を
新しくいいネタで作るために


『ハンドルを切ると
どの数字が変わったか』
がわかるデータの細分化、
手間とコストと重要性を
考慮しながら構築していました。


オセロの色が変わるように
そう思っていただける
経営者様が増えました。


と、同時に、
業績の良い会社様も
増えていきました。


世の中の中小企業が
よくなるといい
と本気で思います。
なんとかしたいものです。


今日はここまでです。