(vol.0147)


こんにちは!


社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。


今日はお客さまの従業員さんとの
ランチミーティングに参加
午後から社長との業務改善、
夜は商工会さま主催の
経営力向上セミナーの講師を
しました。


ブログ、書く予定が
結局、夜になりました(笑


今日のテーマは
「コミュニケーション」の話です。

前提が揃っているかが重要です。

経営力向上計画書を作成し
国の機関へ提出。
承認されると各種さまざまな
優遇措置があります。


私も作成、提出し、
承認いただきました。


比較的、承認されやすいと
周りの方からも聞いてるし
私自身もそう思いました。


すると、ある方から

「計画書出しても通らなかったよ。
簡単て言わないでほしいです。
以前は通りやすかったのに
通りにくくなったんですって。」


「あ、そうなんですか?
申し訳なかったですね。
そんなこともあるんですね。」
と答えました。


え、そうなんかぁ。


と思っていたところ、
どうやら別の申請書の
提出のことだったことが
あとで分かりました。





無茶苦茶反省しました…


「計画書って、何のですか?」

と、確認すべきでした。

違和感があったのですが、
今回うかつにも
スルーしてしまいました…


でも、実はこれって
日常でもあること
感じています。


すれ違ったままで会話する。

例えば、
「前提の話」もそうですし
同じ言葉を使ってても
微妙にずれていたり、
全く別の意味だったり。
いわゆる「言葉の定義」。


他にも前提の知識があるかどうか?


そのことをついつい忘れて
お互いの想像で話をすすめてしまう。


例えば
「なるべく早くね」
なるべくって、1時間?1日?


「できるところまででいいから
やっといて」

あぁ、これ、なんか、
テストされてるっぽく感じるやつ(苦笑


日常でもありますよね。


そんな時には、
今、〇〇さんの仕事やってて
3時間ほどかかります。
どちらを優先した方が良いですか?


とか、


「できるところまでやる」って、
わからない時は、

・こんな段取りですが、
いかがでしょうか?

それさえもわからない時は
・一度やってみて定点報告。する。

・周りに助けてもらう


など、いろんな方法が
ありますね。


でも、例えば、
・言った相手が気にかけて
伝え方をかえる。

・周りからフォローを入れる


コミュニケーションは
相手のことを思い「合う」
ことでスムーズにいきますね。


さて、全5日間(5会場)で
行われる
経営力向上計画セミナー
3日間が終了し、あと2日間。


1会場ずつは少人数の密着型なので
1人1人の方の前提を意識し、
できる限り参加者全員の方に
何か届くようにチャレンジします。


今日はここまでです。