(vol.0118)


こんにちは!


社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。


先日、福井県の恐竜博物館に行きました。
10年以上前、スノーボードをしに
勝山の山まで来たことがあります。


恐竜博物館の駐車場は一面満車で、
他府県ナンバーが多く停車していました。


そして、館内を歩いていると、
制服を着た方々多く、
老若男女とたくさんの方が
働いていらっしゃいました。


働いている方々は、
勝山市内の方でしょうか?


雇用がたくさんうまれています。
そして、県内だけでなく県外から
人が集まってくる。


刺激のある働き場ではないでしょうか?

最近、中小企業で
採用募集しても
なかなか人が集まらない。
という課題に直面しています。


ここに私も解決策を
見出したいと思っています。


ふと、思い出す本があります。


アルケッチャーノ式経営術
(奥田 政行氏)


BOOKOFFで
この本と出会いました。


・イタリアンのシェフ
・お店は山形県鶴岡市


全国から料理を食べに人が集まります。
そして、全国から働き手も
集まってきています。

いや
「集めて」います。


・全寮制度を導入し、
全国からの応募に対応できる

・育成制度が、ものすごくしっかりしています。

・イルケッチャーノというお店(以外も)
 で、実践をつみながらさまざまな進路があります。

・成長過程図という数年ごとの
  身につけるべきスキル、能力と給料などの一覧化
  全体像と未来が明示されています。

・3人で育成する。一対一の育成だけでなく、
  3人の先輩をつけてフォロー体制を作っています。


と、これだけではないと思いますが、
人が集まる仕組みを奥田シェフが
アルケッチャーノのチームが、
展開しているのです。


ただのシェフではないですね。
経営の考え方、行動など
どれもが参考になります。


私自身がこの話を知っているので
奥田シェフの前に立つと
何を言っても言い訳になってしまう。


私は先日の県の皆様の事業報告の際に
「貴重なIターン人材」
とご紹介いただきました。


愛知県出身で、
大阪や愛知で働いていた時期もありますが、
今は、10年以上滋賀に住んでいます。


ずっと滋賀にいるかと言えば
そうではありません。
仕事で県外に行くこともありますし、
さまざまなところへ学びに行きます。
東京、大阪、名古屋、京都、岐阜、横浜
福岡にも日帰りですが、行きました。


滋賀に住んでても可能性はたくさんあります。



滋賀県に住んで働くこと

中小企業で働くこと
(私は零細企業です)


魅力を伝えたい


どうやったらできるようになるか?
私はさまざまな可能性をひろげたい。


人が集まってくる。
いや、私も集めたい。


今日はここまでです。