(vol.0117)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
今日は月曜日なので
経営に関する「お金」の話です。
7月も、もう月末ですね。
どこまで経営数字固まってますか?
先日、弊社は日計表を作っていて
日々の業績が把握できる。
という、社長さまがいらっしゃいました。
素晴らしいですね。
会計に必要な経営数字を
組み立てる際の全体像です。
・現金
・預金
・売上
・仕入
・給料
・経費(現金、預金、カード利用、
請求書振込、その他)
・棚卸
これらは、
どのタイミングで、どうやって計算
すなわち、会計システムに入力できるかというと、
・現金〈日々〉【連動可能、様々な方法
あるが有料になるかも】
・預金〈日々〉【連動可能】
・売上〈日々〉or〈月締め〉【連動可能】
・仕入〈日々〉or〈月締め〉
・給料〈月締め〉【連動可能】
・経費(現金、預金、カード利用、
請求書引落、振込、その他)
・棚卸〈月締め〉
〈日々〉or〈月締め〉
計算、入力できるタイミング。
【連動可能】とは、
インターネットバンキングデータや、
カード明細データ、
売上データ〈レジなど〉
の電子データを手で入力せずとも、
直接会計システムに設定することで
流し込むことが可能です。
例えば、現金の領収書を
・スキャンで読み込んで自動で
月日や金額が入力される方法
や、
・スキャンで読み込んで、
オペレーターが一枚いくらと決めて
入力される方法〔有料〕
などもあるようです。
詳しくは、専門家の方にご相談ください。
月末時点で、
業種によりますが
会計システムへの入力は7割から9割完了。
あとは、
仕入や経費の請求書が来てから
それを計算して(発生計上)
棚卸計算すれば、ほぼ完了です。
今の時点でどこまで、
数字はできていますか?
会計システムの様々な機能を使い
データ連動して、
楽して正確な情報扱ってますか?
経理事務、
きれいに、楽に、早く、正確に
できるような仕組みできていますか?
税理士さんに是非ご相談されるか
知ってらっしゃる方に相談し、
毎月やることは楽に
安定して稼働させると良いですね。
税金計算のための、
仕方ないから、
法律で決められているから
計算するのか。
経営するために、
打ち手を考えるために、
未来の目標を達成するために
計算するのか。
毎月、あとで、楽するための
下準備を時間をかけて
一生懸命しています。
仕組み化です。
これを、私は
『投資の時間』
として、優先順位高く確保しています。
今日は、ここまでです。
