(vol.0074)




こんにちは!


社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。


ついに、サッカーロシアW杯が
開幕しました。
6月19日の初戦、
日本代表×コロンビア戦
楽しみですね。


テレビをつけると、
サッカーの特集で持ちきりです。
今回は選ばれていませんが、
ある日本代表選手が同じ日に、
何番組か解説していました。


今日は、以前、
ブログにも投稿したこともある
この方の本について
紹介したいと思います。


「一瞬で決断できる」シンプル思考
遠藤保仁著  KADOKAWA 


遠藤保仁選手は、
18歳でプロ入りしてから
20年弱Jリーグの第一線で
プレーし、日本代表としては
152試合に出場し、
3度のワールドカップを経験。


フィジカルに恵まれたほうでなく、
足も速くないし、
ドリブルでごぼう抜きする
ような突破力もない。
身体能力だけで見れば、
並みの選手かもしれない。


頭をうまく使って
世界を舞台に戦ってきた。

「どう考えて」
「どう決断しているか」
(書籍より引用)

という思考プロセスが
この書籍に書かれています。


私の遠藤選手の印象は、
「調子の波がなく、
自分のペースを持っている選手」
私はとても見習いたいところです。


では、遠藤選手は
何を考えて行動しているか?


特に、私の心に残っている
ページです。

“「スランプは存在しない」と
考えている。
調子がよくないと感じるときもあるが、
それがその日の100%だと
考えるようにしている。


少しでもいいプレーをしようと
努力することである。
その日の101%の力を出そうと
背伸びをする。”



普段と比べると、どうにも?
ということもありますよね。

スタートから
今日、調子がイマイチだなぁ、
の後、

さぁ、スタート。
1%でも良くしていこう。

私の辞書に書き込まれました。


日々の仕事は連続で、
短期的な勝負もあれば、
長期的な視点を持って
積み上げていくことって、
とても大事ですよね。


独立してから、
一人でやっているため、
より一層、体を大事にして
パフォーマンスを安定させたいと
思っている私には、
遠藤選手のこの本は
大事な一冊となっています。


今日はここまでです。