(vol.0054)




こんにちは!


社長へつなぐ。
お金」と「コミュニケーション
トスアップパートナー、竹田圭佑です。


今日は、お客様の準備を
複数件しています。


さて、
今日は月曜日なので
「経営に関する「お金」の話」
をします。

以前、こんなブログを書きました。

数字が動くと、
心が動き、
体も動き出すという、
記事です。

今回のブログは
詳しく話すと、
数字が動き出す
ための
トリガー(きっかけ)


それは、


目標利益の設定
(※税引き前当期純利益
いわゆる税を引く前の利益)

です。


心と体まで動き出す
目標利益の設定
です。


目標利益の設定方法は、
様々な方法があります。


今回は、
単純だけど強力な
必要なお金から考える
  目標利益の設定の仕方


今日は、これを話します。
(法人版です。)

必要なお金と聞くと何を
考えますか?






必要なお金とは、
以下の3つを足したものです。
1、借入金の返済額
2、今年の投資金額
3、繰越金額
(いわゆる貯金)


この金額の合計が
必要なお金の金額です。

仮に、
「A、必要お金額」
とでも言いましょうか。


その金額が決まれば、
以下の式に従い、
計算すれば出てきます。


(1)今年かかるであろう、
「減価償却費(Bとします)」
足します。
詳しい説明は税理士さんに
お尋ねください。

C = 必要お金学(A)−  今年の減価償却費(B)


(2)仮に、法人税実効税率を
      30パーセントだとすると、

D(目標利益)= C  ÷ ( 1 ー 0.3 )

となります。


これで、出来上がります。


どうでしょうか?
しっくりきましたでしょうか?


(※個人事業主の方は、
少しだけ異なりますが、
考え方の骨格は同じです。)


いやぁ、文章だけだと
非常にわかりづらいですよね。


もしよろしければ、
顧問の税理士さんに
聞いていただいてもいいですし、
私のセミナーでも話をしてますし、
全国各地の
キャッシュフローコーチ協会
の仲間が開催するセミナーでも
聞ける機会があります。


この書籍で、
解決することもできます。
コンサルの師匠
和仁達也先生の著書
「超☆ドンブリ経営のすすめ」です。



ひとつ言えるのは、
以上のどんな方法でもいいですので、
目標利益の設定方法は
知っておいて絶対に損はないと
いいきります。



今回は、
「必要なお金から算出する
『目標利益の方法』」でしたが、
長くなりましたので、
次回は、別のアプローチの
話をします。


今回の方法で、

おっしゃ、やったろうアップ
とならなかった方、

もしよろしければ、
ご覧くださいウインク

では、また、来週月曜日!



今日は、ここまでです。