(vol.0041)




こんにちは!


社長へつなぐ。
お金」と「コミュニケーション
トスアップパートナー、竹田圭佑です。


今日は昼から大阪で研修を受講し、
今ホテルでブログを書いています。



今月で、独立してから
一年経ちます。


一年前と何が変わったかなと
振り返り、
様々なことが変わりました。


その一つに、
あまり言わなくなった
言葉があります。


そんな話です。


10年前に専門学校で
資格の勉強をしていた時、
学んだ話をします。



ものを売るのか


商品を多種多様にして売るのか


昔専門学校に通っていた時に
習った話です。


マーケティングについて
「フォード社」
の事例を元に話を聞きました。


1908年「T型フォード」を
製造していた
フォード社は
当時、一社のため、
コストの低下や
品質向上のための、
モデルチェンジや
改良を行わなくても、
車は売れた。


だが、その後、
車を製造する他社があらわれ、
様々な市場の要望に合うような
車を何種類か売り出し、
売れていった。


そして、
フォード社は次第に、
衰退していった。


という話でした。


前者は、
プロダクトアウト


市場関係なしに、
工場から生産し、
ただただ売る。


後者は、
マーケットイン


市場の動きを見て
それに合わせた商品を
製造販売する。


という考え方。



そりゃあ、
お客様を無視したら
売れないよね。


と話を聞いて思っていました。



では、
一年前と比べて
言わなくなった言葉。


それは、











「経営計画」



です。


お客様に、


経営計画作りませんか?


経営計画がいいですね。



と言っていましたが、
あまり言わなくなりました。



では、どうなったのか?




お困りごと
なんだろうか?



ニーズは何だろうか?



そう思うようになりました。



劇的な変化です。



起点が変わりました。



自分起点
(プロダクトアウト、
マーケットイン)


から


相手起点
(相手の欲しいものは何なのか?)



になりました。



これ、すごい変化です。




一年前言わなかった、
私が大切にしたい
考え方の一つです。



相手のここまでに至る道と
これからの意志に目を向ける。








今日はここまでです。