(vol.0021)

こんにちは!


社長へつなぐ。
お金」と「コミュニケーション
トスアップパートナー、竹田圭佑です。


今日は、クライアント先の準備をし、
夜は、オンラインミーティングです。


あるクライアントさまから
連絡があり融資実行が
完全に決まりましたクラッカー


いやぁ、よかったデレデレ



ようやくスタートにたてましたね。
と、お伝えしました。


気合い入れて、
引き続きサポートいたします。



と、その瞬間、ハッと思い、
すぐに連絡し
このように言いました。



「ちゃんと、
通帳分けて
くださいね。」



絶対に!」




今日は、この話です。


仕組み化
手垢がつくほど
聞き慣れた言葉ですが、
むちゃくちゃ大事ですね。


なんか、ありきたりに
なっちゃったので
仕組み化と言う言葉は、
本当は、あんまり
使いたくありません真顔




私は、
システム開発にたずさわった時期が
ありました。
プログラム開発は苦手で、
もう、あの時に戻りたいとは
思わないです…


でも、
無駄ではなく、
あの時期があったからこそ、
学びがたくさんありました。


なかでも、

IPO

という考え方です。


今回は、
「株式公開」の方ではありません。



I   =  Input

P  = Process

O  = Output



の頭文字です。


システム開発では


どんな情報を入れて


どんな処理をして、


どんなデータを出すのか?



と、



どんなシステムにするかを
しっかり決めてから
システム開発をします。



実は、この考え方、

めちゃくちゃ便利です。


私はこれで物事を考えます。


情報の流れ、
それこそ生産管理も
料理でも、
申告作業も
人間の考え方でも、


それは、もう何でもです。




こうやって考えます。


入ってくるものが良くなければ、
どんな加工をしても、
悪いものが出てくる。


入ってくるものが良くても、
変な加工をすれば、
変なものが出てくる。


入れる時の材料は
どんな状態なのか?


Pの『加工工場』は、
どのようなラインが
構築されているのか?


スムーズに
無駄なく、
正確な、
仕組みになっているのか?


と。


問題解決をするのにも
役に立ちます。


だから、
通帳
絶対に分けてくださいね。


とお伝えしました。



管理する上で、


Iの時に、
ごちゃごちゃにデータが混ざれば、


Pで、どんなに頑張って分けても
手間でしょ?


Iのところで、
先に分けとけば、

Pは楽になるわけですよ。


そうすると、
Oも、
分けられた
精度の高い数値が出やすくなる。


通帳分けなきゃ、
仕組み負けですよね。


手間がかかって、
不正確で、
遅い、
そんな
加工工場の出来上がりですね。


税理士事務所に勤務していた頃
強烈に
IPOにはこだわりました。

初期指導といって、
はじめの導入時に
仕組みが間違うと、
時間と労力の無駄になるからです。

ボロ工場作ったらダメ

ダメな工場って、
怖いですよね。
人財もくうわ
時間もくうわ
不正確だし、
遅いし、
不安定だし、

めちゃくちゃ無駄ですね。


完全に仕組み負けですね。


大事な人財を無駄にしては
なりませんね。



さて、最近、気になった本で、

プロフィットファースト
通帳を何個にもわけ、
あらかじめ
残しておくべき利益の金額
別の通帳に分けておく
そして、税金用や経費用などに
通帳をわけて、
管理する方法です。


これをしっかり運用すれば




お金が増える



とのこと。




これぞ『仕組み勝ち






ですね!




なんでも仕組みが大事ですね



こんだけ使っといてなんですけど
仕組みにかわる言葉あったら
こっそり教えてください。



なんか流行りに
のっかってるじゃんと
思われたくなくてウインク




今日はここまでです。