(vol.0015)
こんにちは!
社長へつなぐ。
「お金」と「コミュニケーション」の
トスアップパートナー、竹田圭佑です。
今日は、午前、
Zoomコーチングを受け、
夕方からは、
大阪で仲間と勉強会です。
最近、
昨年の秋から取り組みはじめた
クライアントさまの融資が
ようやく実行されそうです。
紆余曲折ありましたが
クライアントさまと、
一緒にあきらめずに、
ここまで来れました。
今回の話は、
当時も同じように
融資が受けられるよう
にご支援した時のことです。
この話は、
先日のブログで
私は「できること全部やった?」
で、マイルールができたと、
書きましたが、
その後マイルールが
上書きされる出来事でした。
新規の開業支援でした。
この時も、なかなか
苦労しました。
地元の金融機関を
事業計画書を持って
何店舗もまわりましたが、
どこも、いい返事を
いただけませんでした。
開業の背景や、
コンセプト、
数値計画、
マーケティング計画、
と、依頼者と一緒に作り
準備しているにも関わらずです。
私が勤務していた時なので、
『全部、やりきっている』
と、思っている、
その状況を
上司に報告に行きました。
竹田
「〇〇さまの件、
金融機関△件まわりましたが、
駄目でした。
色々やっているのですが、
なんとも結果が…」
と、その時、
上司から一言、
「できないこと、
できるようにするのが
君の仕事でしょ?」
(その場面を抑揚抜きで
きれいに書くとこんな感じです
)
ぐさっと刺さりました

あ、そうか、
自分は
できること全部やりましたよ。
報告もしましたよ。
全部やりきってますよ。
でも、駄目でした。
やったんだけどなぁ
というような考え方だったんだって
見透かされたような気がしました

そもそも考え方が違うよね。
と。
うわ、ほんまや…

デスクに戻り、
一生懸命考え出しました

「できるようにするには
どうするか?」
事業計画書を
一から見直しました。
全く知らない人に
どう伝えるかを考え、
全て、徹底的に
突っ込みだしました。
嘘を書くとか、できないことを
無理して書くとかではありません。
商品開発、
人材採用、教育、
など書いてあったので
具体的には何人に
どんなことを考えて
何をされてきたか、
事細かにヒアリングしなおして、
文章にしていきました。
売上の裏付けとして、
当時、特別に、
仲間の力を借りて
交通調査などの
現地調査もしました。
他に、融資担当者の方は、
どうすれば、
応援してくれるようになるのか?
どんな情報がほしいのか?
どんな資料があったら
手間がなくなるか?
融資担当者の方にも
直接聞いたりもしました。
できるようにするために
どうするか?
融資が実行されるために
何をやるか?
それこそ、
できるようにするために、
何でもやりました。
マイルール=
バリュー(価値基準)
が書きかえられました。
私は、引き受ける仕事は、
少しでも可能性がある限り
あきらめません。
『できないことを
できるようにするのが私の仕事』
と。
以前、開業支援させていただいた
お客様のところに、
今でも、仕事抜きで
たまに、遊びに行きます
んん〜
体重落とすことも、
このような思考になれば良…
はい!
こっちも、頑張ります
今日はここまでです。
