平標山乃家〜大源太山 | take-u-higherのブログ

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 2017.5.20〜21
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仙ノ倉山の頂上です。春霞で遠くが霞んでいます。プレートには今まで登ってきた懐かしい山々が刻まれています。
13:40仙ノ倉山を後に平標山乃家に向かいます。


小屋の周りはまだ雪があり既にテン場は満杯、、
どうしようかとウロウロしていたら小屋の若主人が特別に物干しの下を提供してくれました。
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小屋はとても綺麗ですよ。宿泊棟と非難小屋とに分かれています。どちらも綺麗なんで布団があるか無いかの違いかなぁ🤔

私はこちら↓
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ツーポールのシェルターです。ストックの選択を間違ってしまい20㎝程タッパ足りない💦
何度も調整してなんとか張りました(-。-;


ささっ ビールビール🍺
流しっぱなしの湧き水でとても良く冷えたビールです😆
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落ち着いた所で晩御飯。
苗場山に陽が沈んでいきます。
そしてビールからバーボンへ(笑)
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この竹マグカップを小屋の若夫婦とばっちゃんが気にいってくれて、それがご縁でいろんな話をしました。竹マグの作り方から、実は同じやり方でディジュリドゥという楽器も作れるんだとかそんな話(笑) でも、トレイルランナーの話は耳の痛い話だったなぁ、、、またそれは改めて。

その後も殆ど飲むために小屋まで上がってきてピークを目指さず飲んで泊まって帰るという常連さんも交えて楽しい時間を過ごす事が出来ました。
ソロで行くとこういう出会いが嬉しいですね。
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あまりに早い時間の就寝だったので夜中に目を覚ましてしまいました。モソモソと起き上がり夜空の満天の星を眺めます。裸足にビーサンでも全然寒くなかったです。

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目の前に朝日が昇ってきました。素晴らしい朝です。今日はここから下山予定でしたが勿体なくなってしまい、朝食を済ますと大源太山に向かう事にしました。

早咲きの石楠花が一部ほころびを見せ始めていました。満開になると人も虫もわんさか集まってくるんでしょうね〜😌
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山頂への最後のアプローチ。眺めの良い雪の斜面の向こうに2月に登った荒船山がぽこんと全容を見せています。懐かしいな。
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大源太さんから見た平標山。
残雪と山肌が織りなす文様はまるで大きな大きな牛がのんびりと横たわっているようです。
私も今回は本当にのんびりとした山行をする事が出来ました。予想以上に良い山だったなぁ😌

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小屋でこんな熊鈴を買いました。チリーン、チリーン ととても良い音がします。¥500なり。安くない?普通2千円くらいしません?今までのはジャラジャラと変な音だったので帰りの道中も気持ち良く下山出来ました。
この音を聴くと楽しい思い出と共にまた平標山に行きたくなりそうです。