殿下-ism -79ページ目

私を作った一言。

皆様,こんばんは。

私には,
「一生,頭上がんないな。」
って思う先輩がたくさんいるんですけど,
今夜はそんな先輩のひとり,Mさんのお話でもしようかと思います。


私は大学生の頃,
打楽器奏者としての腕を上げること,経験を積むことに必死で,
もちろん練習は欠かしませんでしたし,
誰よりも早く鍵を開けて,誰よりも遅く鍵を締めて練習場を後にするような人間でした。
自分にものすごく厳しかったです。

だから同じ打楽器パートのメンバーには特に厳しくて,
後輩や同期はもちろん,
先輩にも喰ってかかる事は日常茶飯事でした。
「なんでみんなオレみたいに出来ないんだよ。オレはやってるのに。」
「しゃべってる暇があったら練習しろ。」
要するにそういうタイプでした。

いっつも眉間にシワを寄せてて,あまり笑わなかったと思います。

Mさんは私の2学年上の先輩で,私が入学した時には3年生の幹部でした。
女性なんですけど,第一印象はとてもクールで,パートリーダーっていうこともあり,どこか「怖かった」です。

1年生の頃の私は,それでもまだおとなしかったんですけど,
腕が認められて,1年生の冬にはティンパニストになって,
(音楽監督(指揮者)が認めないと,ティンパニストにはなれない)
2年生になって後輩ができると,既述のとおりに,自分にも,上にも下にも更に厳しい姿勢をとるようになっていきました。
わざとではなく自然な流れでした。

あるとき,パート練習をしていました。
3年生のパートリーダーが,なんだか「甘っちょろいこと」を言ったんですね。
何を言ったか正確に覚えていないんですけど,
その時の私には「甘っちょろく」聞こえたんですね。
頭にきて,そのまま練習場を飛び出しました。

次の日,4年生だったMさんに呼び出されたんですね。
「たけちゃん(私のこと),ちょっといい?」
「はい。」

「ねぇたけちゃん,たけちゃんはね,いつも笑ってなきゃダメなんだよ?」
「たけちゃんが笑うとね,みんなが幸せになるの。」

それだけ,言われました。

初めは,いくら先輩の言うことでも嘘だって思ってました。
そんなわけないって思ってました。
でも不思議と,信じてみようって思ったんです。

もちろん,練習の手を緩めることはありませんでした。
自分にも他人にも厳しかったことも変わらなかったです。
でも,努めて笑うようにしました。
眉間にシワを寄せる代わりに,笑顔を心がけました。

Mさんは,いつもニコニコしていて,
みんなからの信頼も厚くて,
何かって言うとMさんの,
「うん,そうだね。どっちも正しいよね。」
っていう一言で事が収まるような温厚な人です。
憧れと尊敬の念は,今でも変わりません。

私はMさんには成れないけども,近づくことならできるかも。
そう思うことにしたんですね。

そう思い始めると,不思議と肩の力も抜けて,
周りから,
「お前,なんか変わったね。」
って言われるのに,さほど時間はかかりませんでした。

そして,Mさんの卒業式の日。

「たけちゃん,ちゃんと笑えてるよ。もう大丈夫だね。」

って言われて,初めて号泣しました。
号泣なんて,そのときが最初で最後です。


私が笑うとみんなが幸せになる。
この言葉は,私を作った大きな一言です。
そして3年生になり,後輩も増え,
パートリーダーになり,セクションリーダーになり,
責任のある立場になっていったわけですけど,
同時に孤独感もあったりして,
やるせない気持ちになるたびに,いつもこの言葉を思い出して,
ときどきMさんに会いに行ったりもしました。
お家にお邪魔したり,ふたりで飲みに行ったり,
相談や愚痴も聞いてもらいました。
いつものようにニコニコしてて,
「うん,そうだね。でもたけちゃんなら大丈夫だよ。」
って,それだけなのに,ものすごい説得力があって,
会うたびに勇気をもらいました。


その後もMさんとのお付き合いは続くわけですけど,
これがまた,不思議な縁でつながることになるんです。
それはまた,別の機会にでも。

私がパートリーダーだった3年生のときですよ。
「打楽器軍団」
って周りから呼ばれてたのは。
仲がいい,結びつきが強い,そういうふうに言われましたね。
Mさんの言うとおり,ちゃんと笑えてたんでしょうね。


私,浪人して大学に入ったんですけど,
現役で2校受かってるんですよ。
どうしても母校に入りたかったので,浪人しました。
もし仮に,妥協してたとしたら,
Mさんにもお会いしていないわけですね。
別には別の,素晴らしい出会いがあったんでしょうけど,
Mさんには絶対に会えてなかったですよね。
「たけちゃんが笑うとね,みんなが幸せになるの。」
この一言も貰えなかったかもしれない。

人生,遠回りも必要です。

私を作った一言。そんなお話でした。



私の「原点」3部作,併せてお読み下さい。
ティンパニストとしての原点。
音楽家としての原点。
「雑草」としての原点。
殿下はこんな要素で出来ています。

いけねっ。

皆様,こんばんは。

なんか今夜は,無心に音楽を聴いていました。
気がついたらこんな時間に。

いけねっ。


っていうか,
いけねっ,
っていうのは,このところの口ぐせ。

「いけねっ。」
「やっべぇ。」
「マジか。」

これだけ覚えておけば,殿下のモノマネができますよ。

「半端ねぇ。」
「超さみぃ。」
「あざっす。」

これも覚えれば,殿下のモノマネ中級者です。

「やっべぇマジかよ。超さみぃんだけど。半端ねぇなおぃ。」

まで応用できると,上級者です。

「ちょ,お前,それやべぇよー。」
「いやー,今日は半端ないね。」
「お前さぁ,ここんとこ超マジでいいよ。」
「いや先輩,マジあざっす。」

これで会話が成り立つようになれば,もう完璧です。

挑戦してみてください。(しないほうがいい。)



私の「原点」3部作,併せてお読み下さい。
ティンパニストとしての原点。
音楽家としての原点。
「雑草」としての原点。
殿下はこんな要素で出来ています。

長芋を掘っています。

皆様,こんばんは。

今朝はものすごい霧でした。
車の運転も危なかったって感じ。



すぐに消えましたけどね。


今,長芋掘りをしているんですけど,
ま,下へ下へと伸びていくわけですよね。普通は。
でも,横へ横へと伸びていくお芋様に出会いました。
こんなの,初めてです。



あ,これは側面から撮った写メですね。
重機で「ガーッ」って1mちょっとの深さの穴を掘ってもらって,
そこに入って,脇から攻めていくわけですね。

お芋様を傷つけないように,スコップと手で掘り出します。
遺跡を発掘してるみたいです。

このあと,ちょっとポキっと折りました。
(✔▔▆▔)✔ダメジャン。

時々,見えないお芋様をスコップで「ザクッ」っとやっちゃいます。
「この辺にあるはずだよな・・・」
って,少しずつ感覚が分かってきたんですけど,
必ずしも真下に伸びているわけではないので,やっぱり注意が必要なんですね。

「よし,音楽を聴こう。」
というわけで,スマホで音楽を聴きながら,
心落ち着かせて,慎重を心がけました。

やっぱり音楽が鳴ってると落ち着きますね。
落ち着かない曲もありますけどね。(笑)

ZARDとか小松未歩とか流れてくると,超落ち着くんだよなー。
聖飢魔IIとか流れてくると,焦るけど。
(✔▔▆▔)✔オマエモロウニンギョウニシテヤロウカ!


そういえば,前の5年使ってたスマホが,奇跡的に直ったんですよ。
充電すらできなかったんですけど,昨日,何気なくやってみたらできました。
ちゃんと電源も入りました。
っていうか,アプリとかも使えるし,Wi-Fi経由だとGmailも受信できちゃう。
マジか。

ということで,時計代わりとして持ち歩くことにしました。
電波を拾うことをしなくなりましたからね。バッテリーも一日保ちます。

素晴らしい。捨てなくてよかった。

ま,いつまた充電できなくなるか分かりませんけどね。

このスマホの壁紙,バレーボールの新鍋理沙選手なんですよ。
超かわいい。
そういえば,iPhoneの壁紙変えるのって,どうやるんだろう。
ま,アイコンがポンポン並んでるんで,壁紙の意味はないんですけどね。

パソコンの壁紙は,Kalafinaです。
やっぱりアイコンがデスクトップに散らかっているので,ほとんど見えませんけど。

少し整理しないと。

って言いながら,やらないんだけど。

「ほら,こんなに散らかってるんですよ」
って感じでスクリーンショットでも載せようかと思ったんですけど,
余りにも恥ずかしいのでやめます。


ということで,例によって話がまとまりませんが,

おやすみなさい。



私の「原点」3部作,併せてお読み下さい。
ティンパニストとしての原点。
音楽家としての原点。
「雑草」としての原点。
殿下はこんな要素で出来ています。