殿下-ism -78ページ目

便利なアプリ見つけた。

皆様,こんばんは。

便利なアプリを見つけました。


「音声時計」(iPhone,iPad,iPodtouch用)


指定した間隔(分)で,
「◯時◯分です。」
って,喋ってくれるんですよ。これ。
バックグラウンドで動作してくれますし,
音楽を聴いていたとしても,一時的に音楽の音量を下げて喋ってくれるので聞き取りやすいです。

私,仕事中は腕時計を外してるんですね。
ちょっとベルトがゆるいのでクルクル回っちゃうんですよ。
普段付けるには,ゆるいくらいが丁度いいんですよね。
ポケットに入れておけばいいんでしょうけど,手袋に土が付いていたりすると,手袋外してー,ポケット弄ってー,なんてちょっと面倒。

で,なるべく手を使わずに時間が分かればいいよなー,せめて時報だけでも分かればなーって思って探してみたんです。

15分間隔にセットして使ってみたんですけど,
超便利。

先週,ちょっと風の強い日に使い始めたんですけど,
風が「ビュー!」なんて吹いてるときに喋られると,
「ん?今なんつった?」
ってなこともありますけどね。
ま,それは仕方がない。


でも,このアプリって,
例えばデスクワークしてる人なんかは必要ないでしょうし,
需要あるのかな?
あ,視覚に障害のある人にとっては便利なのかもしれない。
そういえば,触ると時間を喋ってくれる置き時計なんかもありますよね。

ま,いっか。

それにしても,色んなアプリがあるもんですね。

皆様の「おすすめアプリ」,ありますか?
なにかあったら,是非教えてください。(^^)



私の「原点」3部作,併せてお読み下さい。
ティンパニストとしての原点。
音楽家としての原点。
「雑草」としての原点。
殿下はこんな要素で出来ています。

Yさんのお話。

皆様,こんばんは。

昨日,Yさんのお話 をちょっとしました。
もう少し,Yさんについてお話をしようと思います。

Yさんは学生時代,自由が丘に住んでいて,
それはもう,見た目のクールビューティーさも相まって,「お嬢様」っていう感じの人です。
一度だけその自由が丘のお家にお邪魔したことがあるんですけど,
「あぁ,オレみたいな庶民とは違うのね・・・」
って思ったものです。

先輩だし,お嬢様だし,
そりゃもう,取っ付きにくいというか,話しかけにくいというか,
当初はそんな印象を勝手に持っていたわけですが,
当の本人は,ものすごく気さくで,
思い出してみると,
「もうやだー,たけちゃん,あんまり笑わせないでよー。」
って,口に手をやってニコニコ笑っている顔が一番に浮かんできます。

私は幸運なことに,先輩にはすごく恵まれていて,
特に打楽器には嫌な先輩がひとりもいません。
私が大学生活を送った4年間,不思議なことに,
吹奏楽団にいた先輩と後輩は,全員女性だったんです。男は私ひとり。
(学生時代に被らなかった先輩や後輩には,もちろん男性もいます。)
そういう背景もあって,特に私は,
「たけちゃんがみんなを引っ張ってね。」
みたいな環境の中にいたんですね。

ま,Yさんにもよく,
「ほら,たけちゃん頑張って。みんな着いてくから。」
みたいな事を言われてました。
「ねぇ,たけちゃん,ここってどうやって叩いたらいいと思う?」とか,
「ねぇ,たけちゃん,ここはこれでいい?」とか,
そういうことを,先輩後輩の壁を取っ払って素直に聞ける姿勢を持った人です。

私が大学を卒業して,楽団を旗揚げして,
Yさんもメンバーとして加わってくれたため,
その後も結構な時間を「共有」することになるんですね。

私は,打楽器パートリーダーと打楽器セクションリーダーを兼任していましたから,
それこそ,みんなを引っ張って行かないとならない立場だったわけですが,
「たけちゃんはほら,他にも色々と忙しいんだから,私たちに出来ることは何でも言ってね。」
みたいな環境を,Yさんは率先して作ってくれた先輩のひとりです。

Yさんはその後,千葉県の某所にお引っ越しをされました。
私たちの楽団の本拠地は,埼玉県内某所にありまして,
そこから私の地元の三郷市を通り過ぎて,車で更に1時間ほど走るとYさんのご自宅に着くような,そんな位置関係なんですね。
だからよく,練習が終わると,
「Yさん,飯食いに行きません?送りますから。」
っていうのがパターンになっていました。

食事は他のメンバーも誘うんですよ。もちろん打楽器に限らず。
本拠地の目の前に,ちょっとしたカフェみたいな店があって,
そこのマスターが,元ヤマハ吹奏楽団浜松のメンバーだったんですね。
そんなこともあって,その店でワイワイ食事をしながら,
「いやー,あの曲は半端ないね。」とか,
「今日お前,寝てただろ?(一同笑)」とか,
そんな話をみんなでするんですよ。
いつの間にか,マスターも混じってて。(笑)
「きみたちみたいな若い人たちが,吹奏楽界をもっと牽引してってくれよなー」
なんて言われたりして。
「はい,あざーっす!」
なんつって。
もう練習が終わるたびに,誰かしらがその店に行ってたくらい,楽団員の「社交場」みたいな店です。
今でもそうじゃないかな。きっと。
私,結婚するときに,妻をマスターに紹介しに行ったくらいですよ。

こういう,「オフステージ」で他のパートのメンバーと気さくに話をするということは,
実はとても重要なことなんですね。
それについては,また別の機会に触れたいと思います。

ま,そんなわけで,食事をして,
Yさんを助手席に乗せて,
3時間ほどの夜のドライブが始まるわけですよ。
話すことといえば,もちろん音楽のことが中心になるわけですが,
よく話したのは,打楽器の他のメンバーの「メンタル面」のことです。
Yさんは,そういう部分に特に気がつく人で,

「最近,◯◯さんの様子,気になるんだよねー。」
「あー,マジすかー。やっぱり。」
「うん,ちょっと声かけて上げてみてー。」
「はい,わかりました。」

みたいな会話が多かったです。
なんかすごく補佐してもらってるなーって思ったものです。

で,話し足りないと,
Yさんのお家の近くで車を停めて,ハザードたいて,
夜ですからね,近所迷惑になりますから,エンジン切って,
しばらく話し込むわけですよ。
ときに,うっすら空が明るくなってくる時間まで話し込むこともありました。

楽団設立から1,2年は,
やっぱり運営上の課題や問題点も多く,
私の立場としては,そういう部分にどうしても時間を割かないとならなかったわけですね。
だから,Yさんが色んな面でメンバーを見てくれているということは,とても有難いことでした。

車の中では,よく私の愚痴にもなりました。
でもYさんは,嫌な顔もせず,
「そうだよねー。たけちゃん,忙しいもんねー。」
「うんうん,わかるわかるー。」
「あんまり気にしないでも,こっちは大丈夫だよー。」
なんて,聞いてくれました。

「でもさー,たけちゃんはさー,こんな大きなことやったんだから,もっと自信持っていいと思うよー。」

って,よく言ってくれたのを覚えています。

そういう時間,どれくらい続いたんだろうか。
随分と長かったのは確かです。


ま,今夜はYさんに限ったお話をしたわけですが,
もちろん,他にも多くの先輩たちに助けられていましたし,
後輩たちも色んな面で頼りになるメンバーに恵まれました。
特に私の筆頭弟子は,打楽器パート内で「秘書」っていうあだ名がつくくらい,
テキパキと色々やってのけました。
私は「カバン持ち大臣」って呼んでましたけど。(笑)
ま,その辺のことも,いずれ。


ということで,
尊敬する先輩のひとり,Yさんのお話でした。



私の「原点」3部作,併せてお読み下さい。
ティンパニストとしての原点。
音楽家としての原点。
「雑草」としての原点。
殿下はこんな要素で出来ています。

今夜はじっくり。

皆様,こんばんは。

昨夜のブログで,Mさんのお話をした ら,
ものすごくMさんに会いたくなって,
 「メールでもしてみよっかなー。」って思ったんですけど,
「会いたいです!」なんて言うのも,なんか小っ恥ずかしくなって,
結局,やめました。

ということで,今夜はじっくり,これを観たいと思います。


(わざとぼかしを入れています)

これ,記念すべきDVDなんですよ。
吹奏楽や管弦楽やピアノなどの経験のあるかたなら誰でも知っている,
超有名な日本人作曲家がいて,
そのかたの作品だけでプログラムを構成したという演奏会。
これは初の試みで,その作曲家自身も立ち会ってくれたという,
私の中でも忘れられない演奏会です。

あ,ハッキリしたこと書かなくてすみません。
身元がバレると困りますからね。(笑)

それと,私が初めて身内を客席に呼んだ演奏会でもあるんです。
私,自分の身内を演奏会に呼ぶことは,このとき以外は絶対にしなかったんです。
どうして身内を呼ばないのかっていうのにも,ちゃんと理由があるんですけど,
それはまた,別の機会にでも。

あ,ちなみに,妻と娘が客席にいます。
「父さん,カッコ良かった!」
って娘に言われたのも,忘れられません。

ということで,色んな意味で「初」の演奏会,
じっくり楽しみたいと思います。
ま,肝心のMさんはこの頃すでに退団されていて,いないんですけどね。
客席にもいなかったはずです。
そのかわり,Mさんのパートリーダーとしての血を直で受け継いだ,
その次のパートリーダー,Yさんが客席にいるんですよ。
こちらもクールビューティーな女性です。
演奏会が終わったあと,Yさんに,

「たけちゃん,◯◯(曲名)何回かやってるけど,一番だったよー!」
って,お褒めのお言葉を頂きました。(笑)

ティンパニっていう楽器は,他の楽器にくらべて若干音が遅れて客席に届くんですね。
ホントにホントに「若干」ですけど。
楽器の特性上,複数の理由で音が遅れるんですけど,
ま,それはここでは省きますが,「打楽器奏者」たる者,誰でも知ってなきゃいけない特性なんですね。

で,Yさんに,

「ホントたけちゃんって,すっごい計算してるんだなっていうのが,客席にいるといつも以上に分かるんだよねー。」

って言われて,嬉しくなって話し込んだわけですよ。
Mさんの申し子ですからね。

「マジすか,分かりますか?」
「うん,わかるわかるー。」
「素人にも分かりますかねぇ?」
「うん,絶対わかるよー。」
「玄人にも分かりますかねぇ?」
「うんうん,なおさらわかるよー。」
「マジで言ってます?」
「うん,まじまじー。」
「超ウソっぽいっすよねぇ,それー。」
「ううん?うそじゃないよぉー?」

っていう,一見「ホワッっと」したようなYさんなんですが,
ちょっと踏み込んで,

「マジすかー。じゃぁ,具体的にどの辺りで分かります?」

って聞いてみると,

「マレットさばきが他の人と全然違うよー。普通の人なら利き手で入るところを,わざと逆にしたりしてるでしょ?あとねー,あそこでブレス取ったのわかったー。それとねー,あそこは指揮棒より早く入ったでしょー?」

って,おいおい確かにそうだけども,常人じゃ気づかねぇよ!
っていうレベルのことをズバッと言ってくれるような人です。

そういえばYさん,
この演奏会以来,会ってないな,きっと。
でも毎年,お誕生日にはメールを送ってるんですよね。
すごい覚えやすい誕生日なので。
私は,
「お誕生日,おめでとうございます。」
くらいの文しか送らないのに,
いつも丁寧に近況報告してくれるんですね。
今は,某楽器メーカーにお勤めです。


ま,そんなね,
DVD開ける前に表紙を見ただけで,
色んなことが思い出される,想い出の演奏会なんですよ。
ついつい,ニヤニヤしちゃう。

いやー,想い出のステージや特別なステージは,他にもたくさんありますが,
具体的なことが脳内にシーンとしてハッキリと思い出されるステージっていうのは,
確かにあるんですよね。
ステージだけじゃなくて,その前後の出来事だったり,
あるいは,ある曲だったり,
下手すりゃ,ティンパニのパート譜,パッと頭に浮かぶ曲もありますよ。
休符の部分なんかは別として,自分が書き込んだことがビジュアルで浮かんでくるんですよね。
不思議なものですね。
逆に,
「おーぃ,こんな音符の並びありえねーだろー。ったくもー。」
っていうのは,その場しのぎで,
きっと忘れてると思いますよ。(笑)


あ,もうこんな時間。
明日はお休みなので,
「22時開演」
と,洒落込むことにします。



私の「原点」3部作,併せてお読み下さい。
ティンパニストとしての原点。
音楽家としての原点。
「雑草」としての原点。
殿下はこんな要素で出来ています。