小笠原のエコツアー -5ページ目

漂う赤い命!?

こんにちは!研修生のあおとです!
今日は1日海ツアーに行ってきました。
今回記事にしていくのは、サンゴの産卵についてです!
今日の海はペタペタの凪だったのですが、何やら海面に漂うピンク色の何かが⁉︎
近づいてみると、、、
なんとサンゴの卵でしたΣ(゚д゚lll)
サンゴは植物ではなく、小さな動物の集まりです。年に一度、水温や月明かりのリズムに合わせて、一斉に卵と精子を放つ「同期産卵」を行います。種を越えて同じ時に産卵が起こるのは、出会う確率を高め、次の世代へ命をつなぐための知恵なのです(@_@)
漂う赤い卵の群れは、幻想的でありながら力強い生命の証。サンゴ礁がこれからも豊かな命を育む場であり続けるために、私たち人間の行動もまた試されているのだと思いました。海の贈り物のような光景に、未来への希望を見た1日でした( ^ω^ )

 

あおと

 

 

研修最後のお見送り!

こんにちは!研修生のあおとです!

今回記事にしていくのは、おがさわら丸見送りです!
研修もいよいよ終盤を迎え、今日が最後のおがさわら丸のお見送りとなりました(;ω;)

出港の汽笛が鳴り響くと、やはり胸の奥がぎゅっと締めつけられるような気持ちになります。これまで何度も見送ってきたはずなのに、最後だと思うと風景が少し違って見えました(´-ω-`)
デッキから手を振る乗客のみなさんの笑顔。港に響く太鼓や歌声と船がゆっくり沖へと離れていく光景。小笠原ならではのお見送りは、ただの別れではなく、「また会いましょう」という気持ちのこもった時間だと改めて感じました(*^_^*)
研修を通してたくさんの経験をし、多くの人に支えられました。その集大成のように、今日の景色が心に強く焼きついています!

 

あおと

 

 

大地が贈るラブレター!

こんにちは!研修生のあおとです!
今日は一日海ツアーに行ってきました。今回はハートロックについて、記事にしていきます(^○^)

ハートロックは、小笠原諸島・父島の南端に位置する、高さ約260mの断崖にV字に切れ込んだ断層があり、その中を上から雨などによって流れ込んだ赤土が染め上げたことによって形成された巨大な岩です!
そして、その形がまるで「父島から母島へ、そっとハートを送っている」ように見えること。父島の南端に位置するその岩は、海を隔てた先にある母島へ向かって、変わらぬ思いを伝えているようでした(≧∀≦)
優しい名前とは裏腹に、ハートロックには何百年も風や波に耐えてきた大地の力強さが宿っています。海から見上げるその姿は、雄大でありながら、どこか温かさを感じさせるものでした!

今日の景色は、父島と母島の物語をそっと語りかけてくれるような、忘れられない一瞬でした(o^^o)

 

あおと