
コミックは不可だけれど、文字になっていればOKなのでハイキュー等アニメのコミカライズをお小遣いで買って持って行く。そうやってしのいでいたのだけれど、読む本が尽きて来てとうとう母の本も拝借する娘![]()

今回の引っ越しで家財道具より本を詰める量が多く、マニアックなジャンルのものばかり。なのに文庫本がほぼ皆無な理由は、文庫本と図録はよっぽどでないと買わないって決めて置かないと、本が無限に増殖してしまうからである。
このルールを決めておいたからこの量で済んだと思いつつも、娘の教材?で必要ならば幾つか買わないとアカン?
そして検索するフリマサイト。
そういえば古本を段ボールに詰めて売買出来る業者さんの後3ヶ月で期限来るポイントも残ってたから使おうっと♪
そして届いてびっくりしたのがこちら

その昔エンヤの曲で映画化された話題作。イタリア舞台で絵画とジュエリーの話が出てくるし♪と懐かしくなってポイント消化も出来るからとワクワク待っていたらまさかのサイズ違い。
ウ~ン対になる本がサイズバラバラって何か嫌だわ。
そういや青の方ってノーイメージとだけ書かれて文庫本の写真じゃなかったわ!
お引越ししてからコントみたいにズッコケるエピソードがふえた。
他にも江國香織と山田詠美のまとめ売りしている人から譲っていただき、これで暫く保つ筈だ。
そういえば自分の中学生時代。コバルト文庫流行ってたな。
コバルト好きがいつの間にか集まってそれぞれに好きな先生の作品担当みたいな感じになって、貸し借りしてたっけ?
幼なじみのK美ちゃんが藤本ひとみのまりなシリーズをほぼコンプリートしていて、私は氷室冴子をコンプリート。他お友達から新井素子や赤川次郎にみずき健等借りてたわ。
娘
のお友達でそういうやりとり出来る子居たら良いのに。
中学生のお小遣いでは本を集めるのは限りあるから、貸し借り出来て、自分じゃ選ばないチョイスを貸し借り通じて世界が広がる。財布も助かる。改めて楽しかったと振り返る。
その後フリーター生活後、専門学校で山田詠美をコンプしているお仲間さんから貸して貰い、やっぱ本仲間の交流は楽しい♪って実感したよね。
今は貸し借りする相手が近くにはいないけれど、SNSで交流ある仲間が「ブックオフ売りに行ったのに、帰りにまた束でお買い上げしてミイラ取り状態になった」と嘆くのを聞くにつけ。(わかるよ
私も同じや!)と同意するのであった。
