同窓会 | それからの成均館

それからの成均館

『成均館スキャンダル』の二次小説です。ブログ主はコロ応援隊隊員ですので多少の贔屓はご容赦下さいませ。

 暑いのやら、天気が悪ければうすら寒いやら、体調管理が難しいですね。うちは大体において、バカ息子が風邪をお召しになるんです。そういうところだけ深窓のお坊ちゃんをやります。全くの庶民のくせに。そして家族のうち女性陣(父親除く全員)に馬鹿にされるんです。大体同じルーティーンを毎年どこかの季節の変わり目でやっております。恒例行事です。

 

 私今、大学を出てから節目の年に来ておりまして、就職したときの同期やら、大学のゼミ同級生やらと会う機会に恵まれました。連絡無精の私でも、マメな仲間がいてくれたおかげで細い糸がつながっていまして、懐かしい顔に会う事が出来ました。一度に若い日々がよみがえりますね。男性陣はあっさりと老けていますが、女性陣はみなそれなりに頑張っていて、私は皆から見たら貫禄がついたでしょうが、元から大柄でしたので想像通りじゃなかったカナ~~~と・・・。積もるあれからと今とこれからの話をたくさんして、楽しかったです。こんな付き合いの悪い私を忘れないでいてくれてありがとう!

 

 我が子が就職して思うんですが、学生時代や若い日の付き合いは、たとえ後で疎遠になったとしても(喧嘩とか悪い意味じゃなく物理的に、転勤とか、転居とか、結婚とか)、今の付き合いを大事にしてほしいですね。懸命に、楽しく、時にまじめに。いつか笑い話になるよう、懐かしい、とお互いが思えるよう。全部が全部いい事ばかりじゃない世の中ですが、真摯でいることがいつか実を結ぶと私は子供に示すことが出来ているかと思えば自信はありませんが、それでもまあまあ頑張ってきたよとは言えるかも、しれない、と思いたい。何にせよ、若い日々を目いっぱい生きてほしいと思っています。

 

 夏風邪をひいたバカ息子は、是非に頑張ってほしい・・・病気だけは流行りのものを貰ってくるやつですよ・・・コロナだけは一応掛かっていないけれど・・・。

 

 皆様は基本大人としての日々の疲れがあるでしょうから、たとえしんどい日があってもバカ息子と同じではありませんので、しっかりお体をお気遣いください。うちのはただの不摂生です。

 

 

 さて、新しい話の前段みたいなのを先にアップしてしまっています。私もダウンしないようにがんばります!

 

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p.s.コメントでお話のタグ分けのご要望を頂いていますが、何しろ無精者でなかなか進みません。いずれ・・・いずれ・・・いずれ・・・