もうすぐ四月も終わりますね。
明日は馬鹿息子の家庭訪問です。
この間授業参観があったばかり。
相変わらず斜めに座っていました。
６年生の彼の社会の授業は「歴史」
ちょうど聖武天皇の時代で、
大仏さんのことをやっていました。
実は、同じ授業は三回目。
上の二人の娘も、
６年生のこの時期、大仏さんの色塗りプリントを
宿題でやり、参観日も同じところ。
途中で寝そうになりました。
授業の最中に、大仏建立にかり出された
農民たちの心情を考えよう、という
課題が出たとき、一番後ろの席の
馬鹿息子がノートに書き込んでいるのを
ママ友がのぞいていたんですが・・・。
「いいこと書いてたよ～！
『こんなしんどいことは辛い』
『本当の仕事と違うからしたくない』
『命令されたからやっているだけ』
『家に帰りたい』
『休憩したい』
たくさん書いてたわ～！」
違います。
それは彼のそのときの本当の心の叫びです。
褒められるようなことではございません。
一応大人ですので、
笑ってごまかしましたが、
馬鹿息子の真剣な後ろ姿が
うさんくさく見えるのは・・・。
本人は、やり遂げた感一杯で
帰ろう！と靴下姿。
何？！と驚くと、持って帰るから、と
すでに上靴は袋の中。
そんなことをしているのは・・・６年だけ。
類友の学年でした！
納得！
明日は何を聞かされるんでしょうか。
おとなしめの子のはずなんですが、
それはそれで、もっといこうや！と思うのは
親の欲というものですね。
明日は、ギブス娘の診察もあります。
これこそ面倒ですわ・・・。
本人が元気なだけに、余計に。
PCもとりあえず前と同じようにつながり、
少し楽になりました。
また、変わらずのおつきあいを
お願い申し上げます。
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