今日も気合入れて機材詳細の続きをするぞー(笑)
前回でラック側の機器紹介は終わったので、今回は足元の紹介ですね。
って事でとりあえず画像をバァーン!!
って事で…では左上から順番に説明していきましょう♪
・Line6 Relay G50
Line6のワイヤレスシステムです。
このRelay G50はフロアタイプですが、Relay G90というラックタイプの機種もあります。
さてこのワイヤレス、プロ御用達のEx-ProやSAMSON等と違いデジタルワイヤレスなんですね。
大きな違いはと言うと、アナログ方式だと一度送信機側で圧縮して受信機側に送り、それから受信機側でもう一度圧縮した物を戻すという作業があるんだけど、このデジタルワイヤレスだと非圧縮のまま伝送できるんですね。
それもあって非常にクリアに伝送させる事ができるみたいです。
さて使ってみた感想ですが、この価格帯では最強を誇れるワイヤレスだと思います。
以前SAMSONのUR-5やEx-proのPro10Xシリーズを使用した事がありますが、それらと比べても引けをとらないと思います。
ワイヤレスを使う上で避けられないのが「音痩せ」ですが、これがほとんど感じられないんですね。
勿論アナログのワイヤレスでもセッティングが上手い人ならば、音作りの下手な有線の人よりも良いサウンドを出せますが、Relay G50ならワイヤレス時の「音痩せを考慮したセッティング」を用意しなくても大丈夫!
これは良い物が出たなぁと思います。
・CUSTOM AUDIO JAPAN System Interface
Relay G50の右側の上側の銀色の箱です。
同じ物をラック側でも紹介しましたが、これはそれのエフェクトボード版です。
詳細は前回も説明したので省きますが、やはりこうやってIn / Outを別に用意してあげるとセッティングが楽になるし、そうなると時間も短縮できるので便利です。
・KORG DT-7
上記Interfaceの下側に設置してある細長い黒い機器です。
これはKORGのチューナーです。
以前ラック側でもDTR-1というKORGのチューナーを使っていましたが、個人的に「チューナーと言えばKORG!」というイメージがずっと昔から、それこそギターを始めた中学生の頃からそういうイメージがあったので、チューナーはずっとKORGです。
とは言え、ギターを始めて初めて手にしたチューナーはBOSSのTU-12でしたけどね(笑)
・BOSS DD-20 Giga Delay
ペダルが2つある白と黒の箱です。
名前の通りDelayですが、個人的にはDelayとしてはあまり使用していません(笑)
ラック側の説明でも書きましたが、個人的には「Delayと言えばTC!」なので、DD-20は基本的にはDelayとしての使用はしていませんが、符点8分のを加えたシーケンス的なフレーズの際のみDD-20のDelayでまかなっています。
場合によるけど、符点8分のDelayは歪の前に繋いだ方がよりエッジが立って鋭い音が出せるんですね。
しかしながら、曲調がロック的な場合はそれでもいいんだけど、優しい感じの曲調の場合は歪の後段でDelayを加えた方がエッジが立ちすぎず丸いサウンドになるので、場合によってDD-20とG-Major2とを使い分けています。
それと、Delayよりも重宝しているのがTWIST機能。
TWISTというモードにしてペダルを踏みっぱなしにしていると発振音が徐々に上昇していくというサウンドになります。
これを曲の要所で入れるとカッコえぇです。
さて残すところはあと2つですが…長くなってしまったのでとりあえず今日はここで終了!
また次回へ(第何話まで続くんだろう…笑)
---ZERO TAKE---