2024年もよろしくお願いいたします | 卵巣腫瘍[境界悪性]を乗り越える!

卵巣腫瘍[境界悪性]を乗り越える!

2021年6月に卵巣腫瘍が見つかり、2021年8月 開腹手術にて右卵巣+付属器+大網切除。病理検査で「漿粘液性卵巣境界悪性IC1期」と診断。アラフォー独身、経過観察中。日々のあれこれを書いてます。

昨年は大変ありがとうございました。

 

新年早々、大変なことになりました。

父の実家が新潟・下越にあります。

一夜明け、コンビニやガソリンスタンドに

行列が出来はじめてきているようです…

津波警報は解除されたようなので少しでも早く

暖かいお家で過ごせるといいのですが。

 

こういうことがあると、

人生っていつ何があるか分からないって

本当に強く強く感じます。

 

病気になったときもそうでした。

「2人に1人ががんになる時代」って言いながら

その1人に自分がなるとは思ってなかった。

 

コロナで入院したときも。

重症化リスク高いって言われてたけど、

まさか本当に入院するとは思ってなかった…

 

“日常”や“健康”は脅かされて初めて、

その大切さに気づくものなのかもしれません。

 

健康って数値だけの問題じゃなくて、

「体調以外に気持ちを持っていける」こと

なんじゃないかなって思います。

 

痛みや検査結果に怯えることのない、

再発・転移という言葉とは無縁の生活。

それは本当に本当に幸運なことなんです。

 

日常もそうです。

暖かいお家でインターネットが繋がること。

お湯を湧かせて暖かいスープが飲めること。

テレビで箱根駅伝を応援しながら

ブログを書くという「日常」を過ごせている今。

 

今年もあっちが痛いこっちも痛いって

ネガティブなことも書いてしまうと思うけど

日常にきっとたくさんある小さな幸せに

ちゃんと気づける人でありたいと思います。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

    

卵巣腫瘍について

・2021年6月

 人間ドックで卵巣腫瘍が発覚

・2021年7月

 精密検査ののち良性ではないと判断

 大学病院へ紹介状を書いてもらい転院

・2021年8月

 開腹手術にて右卵巣と付属器、大網切除

 術後1週間の入院

・2021年9月

 漿粘液性卵巣境界悪性腫瘍IC1期と診断

 化学療法なし

 

今は3か月に一度、経過観察のため通院中

・術後半年  造影CT…異常なし

・術後1年  造影CT…異常なし

・術後1年半 造影CT…異常なし

・術後2年  造影CT…異常なし← NEW

 

現在の体調不良などについて

①便秘

②脳血管狭窄/もやもや病疑い

 服薬でコレステロールコントロール中

③乳がん検診で石灰化が見つかり

 経過観察中

 

※啓発系や美容系、婚活、〇〇療法でがんを~のような

 ブログからのフォロー申請はスルーさせて頂いてます。

 ご了承ください。

 

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