去年もそうでしたが、この時期は何かとバタバタ
学校での活動もバタバタの原因の一つですが、実はそれと並行して忙しかったのは日本人会のクリスマスパーティーがあったり、来年の弁論大会の準備が始まったりしているから
特に今年のクリスマスパーティーは…なんと!
司会をやることに
去年も教師会からということで実行委員としてお手伝いしていましたが、まさか今年は司会になるとは…
11月に入ってから隔週で授業後バスに乗り実行委員会に参加し、前日準備は夜9時まで
中心地から遠い身にはちょっぴり大変でしたが、そんなこんなで今週の日曜日に本番を迎えたのです↓
受付前には大きなバルーンアートのゲート
そして、いたるところにバルーンのツリーやプレゼント
瀋陽在住の日本人の方で、バルーンやいろいろなアトラクションのお仕事をされいる方がいるので、その方を中心にみんなで頑張りました!(わたしはちょこっとだけ笑)
今年で3回目のバルーン装飾。
今年はなんと3500個以上!!!
これなんて、もう夢の世界ですよね
かわいすぎます。
何と言っても、このパーティーでは子供に喜んでもらおう!を一番に考えているのです。
そのために、今年の幹事会社の担当者さんたちは連日お仕事の後深夜までバルーンと格闘していたのです
で、この日のわたしのお仕事。
300人が集まる日本人会のクリスマスパーティーの司会。
瀋陽には領事館や日系企業があるので、結構本格的なクリスマスパーティーです
例年司会は男女一組
ということで、パートナーは副幹事会社さんから2児のパパさん。
はじめからとっても気さくに接してくれて、わたしはパートナーに頼りっぱなしでした。
うーん、緊張しそう…
と思いきや
予想以上に緊張せず、結構楽しんでできました
途中でスーツから少数民族衣装に着替えて登場したりもして
12時から3時間のパーティーではプロのアトラクションの方をお呼びして変面を見たり、バイオリンの演奏を聴いたり、補習校に通っている生徒さんのかわいい演奏や合奏もあって、司会をしながらも満喫しました。
夏に司会のお話をもらった時は「わたしでできるんですか…?」っていうのが正直なところでした。
でも、いろいろな人に助けてもらってたくさんお膳立てしてもらって(笑)、結果、楽しめました
普段はこちらに在住している日本の方と会う機会(特に日本語教師以外)ってそれほど多くないんですが、司会の紹介の時もばっちり「青年海外協力隊」って言ったし、ちょっとはこんなボランティアも中国で頑張ってますっていうことを知ってもらえたかなと思います。
わたしのほうも、中国で働く日系企業のみなさんやそのご家族から元気をもらいました。
特に普段は現地校に通い土曜日は補習校で日本の教科書を使って勉強をしている子供たちが一生懸命発表する姿や、その子供たちのために大人が本気になってパーティーを用意している姿を間近で見ることができたのはとってもいい刺激に
わたしも負けてられない!!って思っていたんですが、気が抜けたのか次の日あたりから風邪気味なのでした…