4月7日は月曜日でしたが、5日の清明節の振り替えでお休みでした。
3連休最後の日は遠出もせず、ゆっくりしていましたがそれでもちょっとだけ外の空気を吸いにでました
そこで見たとある乗り物



家の近くの広場にあるこの乗り物。
もちろん子供が遊ぶためにあるんですが、何がモチーフなんだろうとずっと気になっていました。
しかし!今日この写真を見返していて、やっと気づきました!!

これは龍のようです
龍の頭がモチーフで子どもは口の中に入れるんですね。
よく見たら角も目もひげもある。
ずっと不思議だったことが解明して、すっきり

そんなに考えなくても、一目見たらわかるじゃんって言われそうですが

広場には他にも謎の乗り物がまだあります。
この白いの(↓)なんて、いまだにわからない…。

この日は天気がよかったので、食料の買い物ついでにちょっとお散歩してみました
家を出たときから歩こうと思っていたのはここ↓





去年の春にも見た桃の花
日本では春といったら桜ですが、ここでは中国らしく桃の花が満開でした。

以前、英語の先生に「中国に桜ってないの?」と聞いたら
「南方にはあるかもしれない。」との答えが返ってきました。
本当かな?
今度、南方に派遣されている隊員に会ったら聞いてみようと思います。

そういえば、日本では必ずといっていいほど学校に桜の木が植えられてますよね。
私の配属先には桜はないけど、やっぱり桃の木はあります。



後日、退勤時に学校の桃の花を見ていたら、図書のH先生が話しかけてくれました。
H先生いわく、「(最初の写真にあるような)大きな木の花より、(学校に植えられてるような)低木になった桃の花の方がきれいでしょ。」とのこと。

どうですか?

私もH先生と同じで、小さい桃の木の方が好きです
いろいろな大きさの花が連なっている様子が何ともかわいらしく思えます
このところバタバタと慌ただしく、しばらくブログも更新していませんでした。
でも、日々の記録しておきたいことはちょこちょこ写真を撮ったりしていたので、それに合わせてちょっと振り返ってみたいと思います

ここ瀋陽では他の中国の北半分の地域と同じく、室内に『暖気(ヌアンチー)』と呼ばれる暖房器具があります。


これがその暖気。
この中をお湯がぐるぐるしているのです

私のところは地区の暖気工場が管理をしていて、11月1日になるとお湯が供給され暖まりだします
そして3月31日の夜中にはこの供給が止まる。つまり、暖房期間の終了です
暖房が止まるからといって、すぐに暖かくなるわけもなく…。
人によっては「一年で一番寒いのは4月1日!」って言うぐらい。

とはいえ、南方は基本的にこの暖気はなく寒くても着込んで我慢するしかないそう。
北方は外が信じられないくらい寒くなりますが、屋内は暖かくてむしろ過ごしやすいかもしれません。

日本にいたときは経験しなかった極寒の冬も、もう2回目を終えました。
終わってしまうと思うとなんとなく物足りなさも感じます
でもやっぱり、またあの冬を過ごせと言われたらちょっと複雑な気持ちになるんだろうなーw