喜多院の五百羅漢、実際には538体の羅漢さんがいます。
1782(天明2)年から1825(文政8)年にかけて造立されたものです。
さまざまな表情をした羅漢さんがたくさんいます。
お供え餅と羅漢さん。
牛と仲良し羅漢さん。
「南無阿弥陀仏」を掲げる羅漢さん。
肩こり羅漢さん。
頭をかく羅漢さん。
按摩の羅漢さん。
落ち込んでいる羅漢さん。
ヒソヒソ話の羅漢さん。
不動像を見せる羅漢さん。
鼻をほじる羅漢さん。
酒を酌み交わす羅漢さん。
鼻をかむ羅漢さん。
とても表情が豊かで、人間臭い羅漢さんがたくさんいました。
見ていて、一緒に顔がほころんでしまいました。