宮城・青根温泉「湯元不忘閣」その7 夕食 | 気ままに☆旅の雑記帳

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川崎町の青根温泉にある「湯元不忘閣」さん。

夕食は、本館2階の「御会食室 金泉堂」でいただきました。

 

 

 

食事会場は部屋ごとの個室になっています。

会席料理で、料理は一度に全部出しではなく順次出されてきます。

 

 

 

 

先付は「蓬豆腐」と「うるいと桜海老含め煮」。

 

 

 

前菜は「三色花見団子」「橘玉子」「桜花長芋(ばっけ味噌)」のほか、

「浅利酢味噌和え」「海老雲丹焼」など、盛りだくさん。

 

 

 

伊達椀は、筍や若布、花びら麩なども入った「蛤吸い」。

蓋の裏には伊達家の家紋「竹に雀(仙台笹)」が描かれています。

 

 

 

お造りは「蔵王美澄鱒」と「白身魚」。

 

 

 

凌ぎは、川音亭さんの「手打ち蕎麦」。

 

 

 

煮物は「馬鈴薯手毬万頭 湿地 すなっぷえんどう」。

 

 

 

焼物は「鱸菜たね焼 山独活もろみ添え はじかみ」。

 

 

 

台物は「国産牛鍋 野菜」。

 

 

 

蒸し物は「茶碗蒸し」。

 

 

 

酢の物は「小鯛蕗巻き 蟹かま 胡瓜 砧巻」。

 

 

 

お食事は「宮城産ひとめぼれ」、止椀は「あおさのりとつみれ」。

 

 

 

水菓子は「桜もち」「ちょこ」「苺」。

 

地元の素材をはじめ、こだわりの旬の素材を使った料理の数々でした。

どの料理も美味しくて、大満足の夕食でした。