京都・豊臣秀吉を祀る「豊国神社」 | 気ままに☆旅の雑記帳

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京都市東山区にある、豊臣秀吉を祀る「豊国神社」。

天下人となった秀吉にあやかり、出世開運などのご利益で信仰されています。

 

1598(慶長3)年に没した秀吉を翌年に祀ったのが始まりとされる神社です。

豊臣家滅亡後、江戸幕府の命により廃祀されましたが、明治時代に再興されました。

 

 

 

鳥居をくぐり参道を進むと、正面に「唐門」があります。

伏見城の遺構と伝えられ、国宝に指定されています。

 

普段は唐門までですが、正月三が日は唐門が開放され、本殿まで進んで参拝できます。

その参拝の列がここまでできていました。

 

 

 

手水は、金色の瓢箪から水が流れています。

 

 

 

太平洋戦争中に制作された、陶器製の豊臣秀吉の像。

阪神淡路大震災以来、保管されていましたが、修理をして再公開されています。

 

 

 

唐門をくぐり、奥へと進みます。

現在の「拝殿」と「本殿」は1880(明治13)年に再建されたものです。

 

 

 

本殿の前での参拝。

豪華な唐門に比べて、本殿や拝殿は比較的簡素な建物でした。

 

 

 

御朱印は直書きでいただきました。