10月8日、上信越道・長野ICの近くにある川中島古戦場八幡原へ行きました。
戦国時代に上杉謙信と武田信玄が5回にわたって合戦をくり広げた地です。
合戦の中心地とされるところに「八幡社」があります。
境内には合戦ゆかりの史跡があります。
合戦のあとに再建されたものだという旧本殿。
現在の本殿の前に鎮座しています。
現在の本殿は、上田市にある生島足島神社の社殿を移築したものだそうです。
上杉謙信の太刀を武田信玄が軍配で受けとめた「謙信・信玄一騎打ちの像」。
信玄の方からのアングル。
両雄激突の再現は、なかなか迫力があります。
その一騎打ちの場所に立つという「三太刀七太刀之跡碑」。
謙信は信玄めがけて3度斬りつけ、信玄の軍配団扇には7つの傷が残っていたそうです。
謙信を取り逃がし、信玄の家臣がその悔しさから槍で突き通した穴が残る「執念の石」。
御朱印は、直書きできるものを含めて10種類に増えていました。
(御朱印帳の種類も増えていました。)
今回は、見開きの「一騎討ち柄」(直書き)の御朱印と
「切り絵御朱印」をいただきました。