愛知・半日で世界一周旅行「リトルワールド」その3 ヨーロッパ | 気ままに☆旅の雑記帳

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ヒマがあってもなくても旅に出ています。
旅先では、名所を見る、おいしいものを食べる、温泉に入る、御朱印をいただくなど、何でもありのことをしています。
国内外の旅はもちろん、ちょっと出かけたところでのことを気ままに綴っていきます。

 

犬山市にある「野外民族博物館 リトルワールド」。

ゾーンⅣは、ドイツ、フランス、イタリアの特徴的な家屋が展示されています。

 

 

 

ガルミッシュ・パルテンキルヘン周辺の村の情景を復元した「ドイツ バイエルン州の村」。

色鮮やかなフレスコ画の外壁をもつ2棟の民家と小丘には礼拝堂が建っています。

 

 

 

街道沿いの商家をモデルとした、外壁のフレスコ画が美しい「メルヘンバルト」。

1階は民芸品店、2階はドイツ玩具展示室になっています。

 

 

 

昔の駅馬車の旅籠をモデルとした、ドイツ料理店「ガストホフ バイエルン」。

外壁には、ビール醸造の守護神などのフレスコ画が描かれています。

 

 

 

ドイツと国境を接するフランス東北部の農家「フランス アルザス地方の家」。

1582年に建てられた母屋は、白漆喰と木組みで構成されています。

 

 

 

広い中庭を囲むように母屋、納屋、小屋が建っています。

急勾配の屋根は積雪を防ぐための工夫です。

 

 

 

こちらは、イタリア半島南部の農家をモデルに復元した「イタリア アルベロベッロの家」。

ウシを飼いながらオリーブなどの果樹を栽培する農家の雰囲気を再現しています。

 

 

 

平たい石を積み上げたとんがり帽子のような屋根が特徴です。

このような屋根をいくつか持つ家屋をトゥルッリと呼んでいるそうです。

 

 

 

ゾーンⅤは、遊牧をする人々のテントが展示されている「世界のテント村」。

風雨から守るための大きなかまぼこ形の建物の中にテント6棟が展示されています。

 

 

 

シリアの砂漠地帯でヒツジやヤギなどの遊牧を行う「ベドウィンのテント」。

内部は衝立で2つに区切られ、客をもてなす場と家族の場とに分かれています。

 

 

 

スウェーデンのツンドラ地帯などでトナカイを遊牧して暮らす「サーミのテント」。

白樺を円錐形に組んでキャンバス布で覆い、煙出しのため上部を空けています。

 

 

 

中央アジアのステップでウマ、ラクダ、ヒツジなどの遊牧を行う「モンゴルのテント」。

中国語でパオ(包)、モンゴル語でゲルと呼ばれています。

 

次は、ゾーンⅥ(アフリカ)になります。

「アフリカンプラザ」に寄って、アフリカグルメも堪能します。