二本松市の岳温泉にある「みはらしの館 光雲閣」さん。
夕食は、お食事処「寿楽亭」でいただきました。
150年前の中国の風流人の別邸をイメージした造りです。
建具や門戸をそのまま持ち込んでいるそうで、異国情緒を感じます。
今回は初めて個室に案内されました。
地産食材をふんだんに使った「創作和食膳」です。
まずは、先付の「桜の養老豆腐」。
前菜は「七点盛り」。
細かく刻んだ柚子の風味が爽やかな「白魚の鍋」。
鮪や烏賊、蟹身など「海風まかせ」のお造り。
柔らかくて甘みのある「白身魚の春山蒸し」。
すき焼き風に食べる「福島牛の焼しゃぶ」。
カミさんの分も食べた「春の茶碗蒸し」。
アツアツで濃厚な「帆立の蕗の薹味噌焼き」。
「福島県産自家精米こしひかり」のご飯、なめこなどが入った味噌汁。
甘味は、自家製の「キャラメルプリン」。
地産の食材にこだわった料理は、どれもとても美味しかったです。
ボリュームもあって、大満足の夕食でした。