福島・ねこが働く駅「芦ノ牧温泉駅」 | 気ままに☆旅の雑記帳

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2月22日「猫の日」ということで、一日遅れの「ねこネタ」です。

 

 

 

昨年11月26日、会津若松市にある会津鉄道「芦ノ牧温泉駅」へ行きました。

全国的にも珍しい、駅長や駅員として「ねこが働く駅」です。

 

 

 

駅舎前に歴代の駅長や駅員のねこのパネルがあります。

 

 

 

現在は、アテンダントの「さくら」が「勤務」しています。

「さくら」は、週5日、午前9時から午後4時まで出勤します。

 

 

 

駅舎内には、昨年10月に天国へ旅立った2代目駅長「らぶ」の献花台がありました。

3週間前に「お別れ会」が開かれ、たくさんのお花やお菓子が供えられていました。

 

 

 

昨年6月に訪れた時は、駅長「らぶ」、アテンダント「さくら」が「勤務」していました。

キャットタワーの上に「らぶ」、段ボールハウスに「さくら」が休憩していました。

 

「らぶ」は8月の検診で慢性腎臓病に罹っていることが分かり、療養していたそうです。

 

 

 

11月限定デザインの「猫御集印」をいただきました。

2代目名誉駅長「らぶ」が描かれています。

 

献花台にも飾られている額絵の絵はがきを付けていただきました。

初代名誉駅長「ばす」と「らぶ」が、虹の橋の架かる草原にいる様子が描かれています。

 

せっかくの「ねこネタ」でしたが、少し寂しい話になってしまいました。

 

駅舎内には、歴代駅長をはじめとするグッズがたくさん販売されています。

アテンダントの「さくら」もいますし、ねこ好きにはたまらない駅だと思います。

 

 

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