山形・武将や名君の銅像が揃う「松が岬公園」 | 気ままに☆旅の雑記帳

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9月23日、米沢市にある「松が岬公園」へ行きました。
江戸時代に米沢藩の藩庁だった米沢城跡に整備された公園です。

 

 


9代目米沢藩主の上杉鷹山を祭神として祀る「松岬神社」。
上杉鷹山は、藩政・農政改革をして米沢藩を立て直した名君です。

もともと「上杉神社」に祀られていましたが、1902(明治35)年に分祀されました。
この日行われた秋季大祭前夜祭の準備をしていました。

 

 


松岬神社の近くにある「上杉鷹山公之像」。
 

 


上杉謙信を祭神として祀る「上杉神社」。
「毘」と「龍」の軍旗が翻る舞鶴橋を渡って、参道を進みます。

 

 


参道から少し脇に入ったところにある「上杉謙信公像」。
越後・春日山の方向を向いているそうです。

 

 


参道沿いにある「上杉景勝公と直江兼続公主従像」。
NHK大河ドラマ『天地人』を機に、10年ほど前に制作された銅像です。

 

 


こちらにも、「上杉鷹山公之像」が。
「なせば成る なさねば成らぬ 何事も」という言葉は、鷹山が詠んだとされています。

 

 


東日本大震災で貫が崩壊した「一の鳥居」、その先にある木造の「二の鳥居」。
 

 


凛々しい狛犬が護る「神門」をくぐって、「拝殿」へ。
 

 


拝殿は、大正時代の大火で焼失し、1923(大正12)年に再建されたものです。
明治神宮や平安神宮の設計者でもある伊東忠太氏の設計だそうです。

 

 


こちらは、米沢市直江兼継マスコットキャラクター「かねたん」石像。
 

 


上杉神社の社務所で、「上杉神社」「松岬神社」の御朱印をいただくことができます。
 

 

 

直書きしていただきました。