長野・歴代の上田城主を祀る「眞田神社」 | 気ままに☆旅の雑記帳

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上田城本丸跡に鎮座する「眞田神社」。
歴代の上田城主である、真田、仙石、松平氏が祀られています。

 

 


3月半ばまでの期間限定で設置されている「登竜門」。
徳川軍を2度にわたり撃退した「不落城」にあやかり、受験生らしき人が多く参拝していました。

 

 


真田信繁(幸村)が身に着けたといわれる巨大な「鹿角脇立朱塗兜」。
 

 


「眞田神社」は、もともと、藩主だった松平氏を祀る「松平神社」として設立。
その後、真田、仙石、松平氏の歴代上田城主を合祀し、「眞田神社」に改称されたそうです。

 

 


「六文銭」に手をかざすと、鈴の音が鳴る仕掛けになっていました。
 

 


一昨年8月に造立された「青年眞田幸村(信繁)公之像」。
第一次上田合戦のころの幸村をイメージし、得意の槍で出撃命令を下している姿です。

製作者は、大阪の「安居神社」境内にある「眞田幸村公之像」と同じ、播磨公次氏とのこと。
昨年末に安居神社を訪れたばかりなので、勝手に“縁”を感じてしまいました。

 

 


遠く離れた伊勢神宮を参拝するために設けられた「伊勢神宮内宮遙拝所」。
こちらの約256km先に、伊勢神宮内宮があるそうです。

 

 


社殿裏手にある「真田井戸」。
上田城内唯一の大井戸で、水が絶えたことがないそうです。

 

 


井戸の大きさは直径2m、深さは16.5mあります。
城の北方にある太郎山の麓まで抜け穴が通じているとの伝説もあります。

 

 

 


御朱印は、通常のものに加えて、「厄除け招福御朱印」、「登竜門2月限定御朱印」、
「疫病終息祈願特別紙限定御朱印」をいただきました。