10月31日、南陽市の「烏帽子山八幡宮」へ行きました。
「日本さくら名所100選」に選ばれている烏帽子山公園内にあります。
駐車場から八幡宮へ行く途中にある「康寿橋」のモミジが紅葉していました。
曇天にもかかわらず、鮮やかな赤い紅葉とめがね橋が映えます。
参道にある大鳥居は、南陽市指定の文化財になっています。
継ぎ目のない1本の石でできています。
高さは10.75m、笠石の長さは12.7mもあります。
継ぎ目のない石造りの鳥居としては日本一の大きさだそうです。
境内には名前の由来になった「烏帽子石」があります。
摩耗して読めませんが、側面に碑が刻まれている磨崖碑です。
御祭神は応神天皇、菅原道真、鳴雷神です。
きれいな社殿は、2005(平成17)年に再建されたものです。
社務所で御朱印をいただきました。
「継目無し石造り日本一大鳥居」と書かれた、素敵な御朱印です。
烏帽子山八幡宮がある烏帽子山公園は桜の名所として知られていますが、
紅葉もとてもきれいな場所でした。