長野・日本アルプスの総鎮守「穂高神社」 | 気ままに☆旅の雑記帳

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9月18日、安曇野市穂高にある「穂高神社」へ行きました。
深閑とした杉木立に囲まれ、荘厳な雰囲気に包まれています。

 

 


北九州で栄えていた「海の民」安曇氏が、安曇野に移り住んで創建したとされます。
上高地に奥宮、奥穂高岳山頂に嶺宮があり、「日本アルプスの総鎮守」とも言われています。

 

 


拝殿の右手前にある樹齢500年超の大杉のご神木「孝養杉」。
地元では、親孝行の想いがこめられた木として大切にされているそうです。

 

 


海神族の祖神である穂高見命を祀っています。
拝殿は2009(平成21)年、127年ぶりに建て替えられたとのこと。

 

 

                         
ステンレスで作られた「健康長寿道祖神」。
長野県が日本トップの長寿県となったことを記念して建立された道祖神です。

 

 


境内に、長野県の民話などに登場する「ものぐさ太郎」のレリーフがありました。
「ものぐさ太郎」は、怠け者が都に出て出世し、信濃国に戻って幸せに暮らしたという話です。

 

 


こちらは、信州・松本盆地の開拓に貢献した「日光泉小太郎と犀龍」像と石碑。
 

 


直書きで2種類の御朱印をいただきました。

他に、月ごとの神社風景に因んだ「月詣 御朱印」などもいただけます。