青森・津軽のくじ付き駄菓子「イモ当て」 | 気ままに☆旅の雑記帳

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道の駅「もりた」で売られていた「イモ当て」
津軽地方で親しまれてきた、くじ付きの駄菓子です。

自分が小さいころ、似たような駄菓子を買った覚えがあります。
妙に懐かしくなって買ってしまいました。

 

 

 

駄菓子は、「イモ」に見立てた白あんをドーナツ生地で包んだものです。
引いたくじの結果で、親(大)・子(小)どちらかがもらえます。

 

 


これは、本来の「イモ当て」を少人数・お土産用にした商品です。
箱の中には、親サイズが3個、子サイズが8個、くじが1枚入っています。

 

 


閻魔大王が描かれた台紙のくじをめくると、「親」「子」が書かれています。
「親」は大きいサイズの「イモ」、「子」は小さいサイズになります。

 

 


くじをめくると、意味不明な文字が羅列されています。
これは透かしても分からないように、適当に文字を印刷しているのだそうです。

「当たり」・「はずれ」ではなく、「親」・「子」というのもいいです。

 

 


肝心な「イモ」は、優しくどこか懐かしい甘さのあんドーナツでした。
昔ながらの職人さんの手作りなのだそうです。

くじのワクワク感と味の懐かしさなど、楽しいひと時を過ごしました。