岩手・ファンでなくても楽しめる「もりおか啄木・賢治青春館」 | 気ままに☆旅の雑記帳

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ヒマがあってもなくても旅に出ています。
旅先では、名所を見る、おいしいものを食べる、温泉に入る、御朱印をいただくなど、何でもありのことをしています。
国内外の旅はもちろん、ちょっと出かけたところでのことを気ままに綴っていきます。

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1910(明治43)年に竣工した旧第九十銀行本店本館。
現在は、「もりおか啄木・賢治青春館」として利用されています。
 
 
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石川啄木と宮沢賢治がともに青春期を過ごした盛岡の街と
2人について紹介されている施設です。
 
 
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1階は「常設展示室」になっています。
 
 
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パネルによる紹介のほか、貴重な初版本をはじめ、
いろいろな資料が展示されています。
 
 
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啄木と賢治の2人が1つの年表に盛り込まれた
大きな展示パネル「略年譜」。
 
 
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賢治の追悼記事が掲載された「岩手日報」もありました。
 
 
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銀行時代の金庫室は、光と音の体験室「スバル」になっています。
中に入って映像を見ることができます。
 
 
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夜の場面では、銀河鉄道に乗ったような感じの体験ができました。
 
 
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館内には喫茶コーナー「喫茶あこがれ」があります。
啄木の第一詩集の名前が付けられています。
 
 
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「ミュージアムショップ」では、「青春館」オリジナルグッズをはじめ、
啄木と賢治に関する書籍などが販売されています。

無料ではありますが、なかなか見応えのある施設で、
石川啄木、宮沢賢治ファンでなくても楽しむことができました。