栃木・奥塩原新湯温泉「湯荘 白樺」 | 気ままに☆旅の雑記帳

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ヒマがあってもなくても旅に出ています。
旅先では、名所を見る、おいしいものを食べる、温泉に入る、御朱印をいただくなど、何でもありのことをしています。
国内外の旅はもちろん、ちょっと出かけたところでのことを気ままに綴っていきます。

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塩原温泉郷の中でも奥まった山裾にある新湯温泉。
私の好きな硫黄泉です。
 
「湯荘 白樺」さんで日帰り入浴をしました。
 
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                              お風呂が3階にあるので階段を上っていくと、
                                     シロクマが出迎えてくれます。
 
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内湯の入り口。
せっかく3階まで上がったのに少し下ります。
 
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木造の浴室は湯治感たっぷり。
単純酸性硫黄温泉で硫黄臭がする白濁のお湯です。

飲泉用のコップで飲んでみると
レモン汁のような酸っぱい味がしました。
 
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浴室の片隅に置かれているバケツには
「湯泥(ゆどろ)」が入っています。
 
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源泉から湧出したもので、
体の悪いところに塗って3分以上してから洗い流すと
効果があるのだそうです。
 
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さっそく試してみます。
良くなったかどうかは?ですが、お肌がツルツルになりました。
 
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続いて露天風呂「七福の湯」へ。
 
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ドアを開けると、記念撮影用に使われていた(使われている?)
七福神の看板が立てかけてありました。
 
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露天風呂はひとつしかないので
脱衣所は別々ですが、混浴になっています。
 
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ひょうたん型の湯船で、真ん中に木柵があります。
男女が一緒になった時のための目隠しになっているようです。

内湯と露天風呂のどちらも、貸切状態で満喫できました。
   
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「湯荘 白樺」さんのすぐ近くに「新湯爆裂火口跡」があります。
 
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現在も水蒸気と硫黄臭が噴出している火口跡で
なかなか迫力がありました。
  
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さらに温泉神社もありましたが…
 
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明らかに怪しい臭いがしたのですぐに立ち去りました。