秋田・赤れんが郷土館 | 気ままに☆旅の雑記帳

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ヒマがあってもなくても旅に出ています。
旅先では、名所を見る、おいしいものを食べる、温泉に入る、御朱印をいただくなど、何でもありのことをしています。
国内外の旅はもちろん、ちょっと出かけたところでのことを気ままに綴っていきます。

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またまた、3月23日、東北旅行の続きです。
 
旧秋田銀行本店本館として建てられた「赤れんが館」。
明治末期の赤煉瓦の建物として、国の重要文化財に指定されています。
 
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外壁は2階が赤い化粧煉瓦、1階が白い陶磁タイルです。
 
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バロックという手法を取り入れた豪華な営業室。
カウンターや腰壁などに大理石がふんだんに使用されています。
 
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鋼鉄製の扉や窓など、頑丈なつくりの金庫室。
中では秋田市などを紹介する映像が流されています。
 
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昭和初期に増築された書庫。
現在は秋田市の伝統工芸品を紹介する展示室になっています。
 
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廊下のアーチ。
漆喰で塗り込められていますが、
要石を象徴とした装飾が頂に施されています。

左右から石を積み上げて最後に頂の部分にはめ込んで
アーチを完成させるのだそうです。
 
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 現在、関谷四郎記念室になっている会議室。
秋田市出身の人間国宝で、
鍛金家の関谷四郎さんの作品を紹介しています。
 
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自宅のアトリエを再現し、
制作時に使用した道具類も展示しています。
 
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管理棟にある勝平得之記念館。
 
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 秋田市出身の版画家・勝平得之さんの作品などを展示しています。

「ねぶり流し館」との共通券を買ったので見学したのですが、
「赤れんが郷土館」もおススメの施設です。