本日は都内では久しぶりに、
対面にてJLAアロマワックスケーキ認定講師講座を開催しました。
ここのところ、オンラインにて受講される方も増えていますが、
わたしのような不器用でマイペース屋さんは、
直接、対面がやっぱり良いですね
笑

実は、先週の木曜日もオンラインにて、同じ講座を開催。
今年に入ってから5人の認定講師の先生が誕生しています





(アロマワックスケーキ、フラワーキャンドル、バスボム・バスソルト)
JLA事務局よりお褒めの言葉もいただきましたが、
すごいのはわたしではなくて、
学びたい
といらっしゃる受講生の方々ではないでしょうか








わたしは西洋占星術に詳しいほうではありませんが、
そんな私でも昨年夏ごろから、よく目にしてきた言葉が「風の時代」。
お金を持っている
不動産を持っている
○○会社に勤めている
△△の資格を持っている
そんなことが価値となっていた「土の時代」が終わると聞いたとき、
なぜか、やったー!解放されたーみたいな気持ちでした。

もともと弁護士を目指して29歳まで勉強するもなれず、
就職も思うようにできず、
大学時代の後輩に声をかけていただき、ちゃっかり就職した先が前職の司法書士事務所でした。
職場で出会った方と結婚し、家を買い、車も買い、頑張って「妻」もしていた私ですが、
元夫からの申し出により離婚。
真面目に、一生懸命に努力してきたのに、またなーんにもなくなっちゃったと病気にもなりました。(現在は元気です)
もうここは自分で腹くくってやるしかない
と決意して、

親にはさんざん迷惑かけつつ「アロマ講師」の道を進んできたのが2020年でした。
さて、「風の時代」とは?
情報やコミュニケーションが大事、
コロナウィルスが人の属性を選ばずに感染するように(大統領や国会議員さんもなる)、
みんなが平等に、対等で、横のつながりが重要になると言われています。
何かに依存している人には厳しいのかな。。。とわたしは感じました。
コロナ禍での話に置き換えると、
会社を信じて一生懸命頑張ってきたのに、仕事が減ってしまった方もいらっしゃいますよね。

会社という組織を離れたとしたら、自分に一体何ができるのか?
ある日突然、クビを言い渡されても自分は生きていけるのか?
そんなことを、コロナによって突き付けられたような気がします。
きっと「風の時代」には、
今までの常識や過去の成功体験にとらわれず、
軽やかに変化していくことが大切なのかなと解釈しました。
それならば、わたしが普段教えている「資格認定講座」なるものは、
「土の時代」の遺物ではないのか
との疑問も湧きます。


たしかに、ただ「資格」がある、「先生」とよんでもらえるというだけでは食べてはいけないのかなと思います。
アロマの資格も取る方が少ないうちは希少性から、ある種の権威っぽさがついたこともありましたが、
ここ数年は同じようなことをしている「先生」と呼べる人も飽和状態で、
SNS上はキラキラした発信をされていらっしゃる方でも
実際にお会いした際には、「実は教室は全然集客できていなくて」と相談されることも、
ひとりやふたりではございません。

でも、一定数の方々は、活躍されている

よく地方の方には、東京はいいよね~と言われますが、
一方でその方のお住まいの近くの地方でも、猛烈に支持されている方はいらっしゃるのです。





そういった方はされていらっしゃることが明確ですよね。
ただ教わったことをそのまま伝えているのではなくて、
「○○先生といえば~~」とブランディングできている。
JLAの先生方でも、経営者的なかっこいい先生や
アロマの知識を有しつつ、圧倒的に可愛いものを作られている先生がいらっしゃいます



しかもそれが受講生目線で、わかりやすい



だから、風の時代に活躍される方って、
学んだことを、自分の強みや経験などのフィルターを通してオリジナルなものにし、
また、そのときのニーズに沿って受け入れやすいように変化させ、
(例えば、コロナ禍でオンラインレッスンをはじめるとかですね)
それらを責任もって発信することではないかなと思っています。
わたしは、この人生を、「たくさんの人を笑顔にし、その人らしい人生を送るお手伝いをする」と決めています。
私自身が、自分らしく生きて、いつも笑っていたいし、
たくさんの人を喜ばせるというと、まだまだ未熟でおこがましいですが、
人の笑顔をみることが、本当に幸せなんです





そして、その手段として、アロマの香りってホントに一瞬で人を幸せにするんです
とお伝えしています。

だから、より奥深くアロマの香りを楽しめる「アロマのブレンド」の世界や
アロマの香りを楽しめるアロマクラフト作りであるハンドメイドを現在しております

今はアロマやハーブの魅力をお伝えして、その人らしい人生を送るお手伝いをしていますが、

(100歳まで生きる予定)
目的に到達する手段は複数あっていいと思うのです。
だから、職場で禁止されている場合を除き(就業規則などで)、
趣味でも副業でもどんどん挑戦されたらいいなと思います







わたしがかつて、依頼者のために最後まで戦う弁護士になりたいと思っていたように、
最期まで自分らしい生き方をするお手伝いをしたいと、司法書士事務所で後見人の仕事を担当していたように、
わたしの歩んできた道も、気が付くとぜーんぶつながっていました







「風の時代」に資格認定講座を受ける意味とは?という問いに対しては、
あなたらしい生き方を表現する手段のひとつに

というのがわたしの答えです

ちなみに、オンラインにてJLAアロマワックスケーキ認定講師講座を受講されるとこんな感じです。
わかりやすいように、パソコン画面で説明しながら、
スマホにて、手元カメラで作業も映していきます。
受講生の方もパソコンにて受講される方は、
スマホの方からもzoomに入っていただくと、
講師側から受講生の方の作業が確認できますので、
より対面に近い形でアドバイスできます

この方はインスタグラムきっかけでいらっしゃった方ですが、
東京(わたし)
生徒さん(北海道)の距離を越えて、


つながれて嬉しいです

対面ではなかなかなかった出会いですね

はじめて作られたアロマワックスケーキの作品たちのお写真も送っていただきました

お一人ではじめて作られたとは思えない、
とても上手に作られました



皆さんもいい上昇気流の「風」に乗り遅れませんように

わたしも些細ながら、そのお手伝いが出来ますように



※わたしが担当している資格に関する講座は下記の通りです。






AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
JAMHA認定ハーバルセラピスト
JLAアロマワックスケーキ認定講師
(フラワーキャンドル、バスボムバスソルト他)
片見 真希