アロマ講師仲間から、インスタにていただいた「7日間ブックカバーチャレンジ」

7回好きな本を投稿して、7人に渡すチャレンジだそうです。
わたしは7日間、
・わたしが普段よく参考にしている本
・アロマやハーブに関心がある人におすすめの本
をご紹介することにします。

4日目の本は、「アロマとチャクラのレッスン」。
昨年2019年の夏ごろ発売された本ですが、
著者の小林ケイ先生のお話がわかりやすく以前出版された本からのファンでした。
今回の本は、「アロマとチャクラのレッスン」。
元々法律の勉強をしてきて、理屈っぽいわたしには、目に見えないスピリチュアルの世界は苦手でした。
昨年も友達で、いつも担当してくださっているスピリチュアル美容師のYちゃんが、
同じ「アロマとチャクラ」のテーマに興味を持ち、
うちまで来て、精油を色々嗅ぎに来てくれた際にも、
「ごめんね~わたしは全然興味なくて~」と言っていたぐらいでした



なんとなく、目に見えないのでうさん臭くて、苦手だったスピリチュアルでしたが、
お花の波動をうつしたフラワーレメディーなどは使用したことがあり、
かつ効果も実感していたので、目に見えないチカラが感じられることはありました。
でも、きっとケイ先生が書くならきっと面白いはず

ただそれだけで新刊
をポチッと購入。

本が家に届き、ドキドキしながら読んだ際、これは

今のわたしに必要な学びだ



と確信しました。

もともと精油の香りも好き嫌いが激しかった私ですが、
なぜこの香りが、今のわたしにとって、気になるんだろう?ということに興味がありました。
この本をみながら、気になった香りを調べてみると、
その精油とつながっているチャクラのテーマが、
ちょうど私が直面している(過去にしていた)学びのテーマと
ぴったりと一致していたのです。
具体的な話をしますと、
自分の意見が言えずに、相手に合わせてしまう
しかもそのことについて、被害者意識があり、
自分で選択できていない(仕方ないじゃないの)という時がありました。
そういった「自分のハートに誠実に、真実を語る」というテーマは「のど」のところの第5チャクラのテーマなのですが、
その頃は、しょっちゅうのどが痛くなり、時には1か月近くまともに声がでなくなった時期があったのです。
また、そこに対応する精油としては、わたしの嫌いな「ユーカリ」の香りがありました。
今思うと、自分でそのテーマに向き合いたくなかったんでしょうね。

また、わたしは普段から腰痛をまったく経験したことなかったのですが、
昨年秋に離婚してから今年の2月ころまで、
寝ても、お風呂に入っても、マッサージに行っても、運動をしてもなぜか腰痛が出続けました。
腰に疲れがきているときの腰痛だと、お風呂にはいって血行がよくなったり、
起き抜けの朝は痛くなかったりしますが、
朝起きた時から、意識ある間はずっとズキンズキンと痛むのです。
本当になぞの痛みでしたが、腰は第2チャクラのある位置で、
「パートナーシップ」や「自他尊重」をテーマとするところです。
もう怖いぐらいあたってますね。

ちなみにそのときはオレンジの香りが好きでしたが、
なかでも、スイートオレンジ(第2チャクラ)よりも、マンダリンレッドが気になっていました。
マンダリンレッドはやや赤みがかっていて第1チャクラにも第2チャクラにも作用します。
第1チャクラのテーマは、「基盤」「生きることへの安心感」ですので、
パートナーから突然離婚を告げられ、家も引っ越すことになり、
それまでしてきた司法書士の仕事も急にやめることになった私には
まさにぴったりのアロマでした。

理論としても面白いと思っていた「アロマとチャクラ」ですが、読み進めるうちに
過去の原因のわからなかった不調がどんどん解明されてしまいました



アロマテラピーの目的でもある、
心身をホリスティックにみる(全体的・包括的にみる)ことにもなる

という新しい視点を教えてくださったのがこの本です。
アロマを勉強中またはお好きな方で、
スピリチュアル的なものの見方がお好きな方にもオススメですし、
わたしのように割と信じられない方でも、
「新しいアロマ選びの視点」として読まれる方にもオススメです



ちなみに、チャクラの視点も取り入れているアロマレッスンは、

と

です。
どちらも対面が必要なので、現在は緊急事態宣言のため募集停止中ですが、
自粛が一部解除されましたら、またすすめて参ります。

今日は少し不思議なチャクラとアロマの話でした。
あと3冊。。。。アロマの本も引き続きご紹介していきます。
AEAJアロマテラピーインストラクター
AEAJアロマブレンドデザイナー
片見 真希