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Janet Jackson@大阪城ホール 2024
TLCをSpecial Guest
に迎え、Together Again Japan 2024
として来日した
Janet Jackson
3月17日(日) 大阪城ホールです。
TLCの熱狂のステージ
が終わり、セット・チェンジが進んでいます。
ステージ中央には、モニター・スクリーンが設置され・・・
18時10分を回ったくらいにライトダウン
、場内絶叫
Love Meのイントロ部分が流れ、スクリーン
には、Janet
のプロフィール
そんな写真が写され・・・そのスクリーンが上に上がって・・・
Janet Jackson登場
紫のフードのついた修道士のようなスタイル、お馴染みヘッドセットのマイク
Damita Joで静かにスタート
、ステージには、バンド・メンバー
ギター、キーボード🎹、ドラムス
、シンセ・ベース、DJの5人です。
曲は耳馴染みと言える今回のテーマ曲 Together Againが少し・・・
そして一転、男性ダンサー4人とともに、ゴールドのボディスーツでJanet登場
曲は、Feedbackノリよく4人と踊って歌います。
続いてラップのヴォイスが入り、ファンキーなリズムで、So Much Betta
また一転、聴き馴染みのリズムが響き、If、Janet
早口気味で軽快に熱唱
ダンサーとロボットのような振りで踊る・・・こちらもお馴染みのシーン
少し静まって、No Sleeep、Janet
の歌に合わせてダンサーは軽快に・・・
曲は、Got 'Til It's Goneへ・・・ラップが入り、メロディアスになって・・・
That's The Way Love Goes、大ヒット曲だけに場内歓声
バックの海の映像も効果的、後半、ラップが入ります。
曲は心地よく Enjoy、「オオサカ、楽しんでほしいわ・・・」とJanet
やや優しく歌う Janet、リラックス・ムードの中、後半は、DJ
が盛り上げ・・・
歌とともに最後は静かにフィナーレ・・・Janetはステージから下がります。
ここまでが、Act Iのようです。・・・
美しいストリングスから、Act IIがスタート
Janet、黒と白のウェア
、覆面を付けたダンサー4人と登場
曲は、What Have You Done For Me Lately、躍動感のある踊りと歌
”Gimme A Beat!”とJanet
そう、Nasty、腰に巻いていたスカート(?)を取って、パンツルックに
ダンサーと軽快な動き、そのノリで続いて、The Pleasure Principle
少しだけスローとなって、Because Of Love、最後、ドラムス
が締めます。・・・
ベースが響き、「1986年に戻るわよ、私の最初のNo.1ヒット・・・」
そう言って曲は勿論、When I Think Of You、ホーン音も響き・・・
ダンサーを従え、盛り上げ、続いて Diamonds
さらに The Best Things In Life Are Free
リズムが変則的になって、お馴染み Control、ノリよく続きます。・・・
ここで静まって、優しく歌う When We Oooo
徐々に盛り上げていき、再度、Together Againを少し・・・
そこへキーボード音が響き、Come Back To Me
Janet、珍しくハンドマイク
で、ステージ中央で座って歌います。・・・
そこへピアノ音🎹のイントロから、Let’s Wait Awhile
場内歓声、そして静かに聴き入り、スマホの点灯
も・・・
続いてもお馴染みのピアノ音🎹のイントロから、Again
「オオサカ、私に歌って・・・」
マイクを客席側に、大声とまではいかないまでも場内大合唱
途中からJanetも少しずつ歌い・・・一体感を感じる時間となりました。
ドラムスが入り、Janet
も立ち上がって、Any Time, Any Place
ここではじっくり聴かせ、続いてコーラスから、I Get Lonely
上半身裸となった4人のダンサーとのパフォーマンスでも盛り上げていきます。・・・
ここまでが、Act IIです。
ブリッジとして、The Body That Loves Youが流れ・・・
合わせてスクリーンの映像も効果的に・・・
そしてお馴染みのコーラスが聴こえ、場内絶叫
そう、All For You、Act III
がスタート
Janetはオレンジの衣装で登場
、ダンサー4人もオレンジのジャケット
ノリよく踊り・・・Janetは、場内に歌うよう、盛り上げます。
ドラムスから、Come On Get Up
激しいビートに合わせて、コーラスも入り盛り上げていきます。
やや静まって、Throb、激しく動き、スピード・アップ
で盛り上げていきます。
ここで、Janet
「オオサカ、いくつかの曲は今までやっていないけど、いいわね・・・」
そんなことを言って、DJも盛り上げる中、リズムが刻まれ・・・
Janetも参加していた Blackstreet
の Girlfriend/Boyfriend
「次の曲ではついてきてほしい」と Like You Don’t Love Me
やはりDJの発声とかけ合い、ここは静かに・・・
「私に見せて」とオーディエンスに体を動かすポーズを指示
曲は、Do It 2 Me、今度は、Janet
がパワフルに、So Excited
ダンサーとともに激しく動き、演奏もハードになって、ここまでが、Act III
躍動感のあるコーナーでした。
映像、バック・ミュージシャンが静かに演奏を続け・・・
Janetのヴォイスが聴こえ、Act IV
New Agendaのメロディから、躍動感のあるリズム・・・
Janet、黒い衣装を身に着け、黒ずくめの衣装のダンサーと登場
曲は、The Knowledge、ラップ調で始まり、後半には、”Prejudice!, No!~”・・・
場内にも呼びかけ盛り上げます。
ジャケットを脱ぎ、”Rhythm Nation”と記されたTシャツ
そう、ここからは、アルバム Rhythm Nation 1814のコーナー
曲は、Miss You Much、Janet
は場内に声をかけ、まさに巨大なクラブ化
メロディアスなイントロから、Love Will Never Do (Without You)
途中、ハイトーンで歌う Janet、ギターのカッティング
、速くなり、Alright
場内にも歌うようマイクを向け、あのお馴染みのイントロで、場内絶叫
勿論、Escapade、Janet
も楽しくリラックス・ムード
”Let’s Go!”と最高潮です。
続いて、ギターがフィーチャーされハードな演奏、そしてスクリーン
には・・・
Michael Jackson登場
、場内絶叫
、勿論、Scream
わかっているとはいえ(笑)興奮の坩堝に、後半も、ギター
がフィーチャー
Black Cat
のフレーズも挿入、最後は静かにフィナーレです。・・・
続いて、コーラスが入り、再びパワフルに、Rhythm Nation
カウントからお馴染みのダンス、場内も最高潮
激しいビートに合わせて会場全体が1つといった感じに
”We Are A Part Of The Rhythm Nation~”
Act IV、そして本編も終了となりました。・・・
アンコール、流れるような音、リズムが響いて、Janet Jackson
再登場
「一緒に歌って」
曲は、Together Again、そう、このツアーのテーマ曲にもなっています。
Janet、ステージを左右に動き、軽快に4熱唱
、最後はドラマチックに・・・
「オオサカ、楽しんでくれた・・・」
“I Love You So Much, God Bless!, Good Night!”
Janetはそう言ってステージを後に・・・
4部構成の Together Again Tour、ここに幕を下ろしたのでした。・・・
今回、大きく4部構成、Taylor Swift
に触発されたわけではないでしょうが(笑)
それぞれに時代背景、テーマ等が設けられているよう・・・
Act IIでは珍しくハンドマイクで座って歌ったり・・・
Rhythm Nation 1814中心のAct IV
では、若い時と変わらないパワーを
内容盛り沢山のスケールの大きなライヴ・パフォーマンスでした。
Michael Jacksonの妹、最初はそのイメージだった彼女・・・
多くの女性シンガーに与えた影響、そしてその後の音楽シーンにおける功績
あまりにも多大であること、それも改めて実感したのでした。
いつの間にか、58歳・・・ですが、まだまだ期待したい、そう思うばかりです。
尚、TLCとの共演はありませんでしたが、何とも贅沢な一夜
満腹感を味わって、新大阪駅🚉に向かったのでした。・・・