yuki@STAR EYES (February 21, 2024)
名古屋覚王山の老舗のSTAR☆EYES
東海地区を拠点として活動をされているジャズ・シンガー yukiさん
毎月1回、出演されておられます。
2月は21日(水)
この日は、同業の社長さんと・・・
因みに彼は、横浜の方で、STAR☆EYESは初めてです。
お店に着いて、一度着席して、そして大好きなここの看板犬🐕
秋田犬のHachiくん🐕にも挨拶、この日もお土産は持ってきました。
開演前にyukiさんには挨拶
この日は、荒川岳大さんギター、飛騨勇也さんベース
そしてyukiさんのトリオ編成
開演予定時刻19時となり、荒川さん、飛騨さんが登場
荒川さんの心地よいギター、低音が響く飛騨さんのアップライトベース
リラックスした気分になってきます。
2曲プレイされました。
3曲目、心地よいプレイが始まったところで・・・
yukiさん登場
黒い衣装で、お馴染みの帽子、キマっています。
曲は、Raindrops Keep Falling On My Head
軽いタッチで歌われ、ギター、ベースもフィーチャーされます。
「足取りの悪い中、お越しいただき有難うございました・・・」とyukiさん
何と少し前に咽頭炎になられたとのこと、完治はされているようですが・・・
「今日の声を楽しんでください・・・」と・・・
荒川さんと飛騨さんとは、前にもやっておられるとのこと・・・
来月CDがリリースされるとのことです。・・・
曲の方は、ベースが軽快に響き、ギターが繊細な音色・・・
そこへyukiさん、軽快に歌われるのは、Aflo Blue
ベースも響き、歌とかけ合うようにギターも奏でられ・・・
後半のソロではベースがメイン、ギターはカッティングでした。
この後、能登半島地震の義援金について・・・
「日本人は優しい・・・と海外の人からも言われる・・・」とyukiさん
その「優しさ」ということから、続いては、Tenderly
美しいギターの音色から、静かに優しく歌うyukiさん
心地よいギターが、まさに歌を追随するよう・・・
後半、ベースが響く中、ギターがフィーチャーされ・・・
最後は静かに締められます。・・・
今日は初めてという人もいることで、2019年にリリースしたアルバムの話・・・
曲は、そこにも収録されたSadeのKiss Of Life
流れるようなギターから、力強く歌う yukiさん
ライヴでは定番、ノリよく、ギター・ソロもフィーチャーされます。・・・
そして、ファースト・ステージ最後の曲ということで、It Don’t Mean A Thing
やや低い声で歌われるyukiさん、サビの部分はスピーディーに
アコースティックな音のギター・ソロ、そしてベースもフィーチャー
ノリよくフィナーレ、改めて、荒川さん、飛騨さんが紹介され・・・
ファースト・ステージ終了となりました。・・・
セカンド・ステージ、先ず、荒川さん、飛騨さんが登場
アコースティックなサウンドでスタート、ギターが心地よく響きます。
そして、飛騨さんがエレクトリック・ベースに持ち替え・・・
ギターに続いて、ベースがフィーチャーされ、曲は、Feel Like Makin' Love
ここはギターもアドリブを聴かせ、インストゥルメンタル・ナンバーでした。・・・
3曲目、ギターが刻まれる中、yukiさん登場
歌は、Come Rain Or Come Shine、パワフルに歌われ、続くようにギター
アップ・ライト・ベースもソロ、"Rain Or Shine~"と最後は締められました。
「ファーストも雨にちなんだ曲でしたが、セカンドも雨にちなんだ曲をお送りしました。」
yukiさん、「歌っている時と喋っている時では、違う人と言われる・・・」
そう言ってと笑いを誘います。
続いても、軽快なギターのカッティングから、Speak Low
静かに歌い始めて、盛り上げていき、途中、ベースが弾かれる音が響き渡り・・・
最後は、"Speak Love~"と・・・ジャズのスタンダードが続きました。
「セカンドは、皆さんに歌ってもらおうと・・・」ということで・・・
自分を認めるという意味で、Let It Be
イントロはギターで、最初から力強く歌われるyukiさん
間奏部分は、荒川さん、しっかり聴かせて・・・
そして、後半はサビの部分を客席と、手拍子とともに合唱
yukiさんここでは歌唱指導・・・最後はやはりギターで締められました。・・・
一転して、ベースが響いて、yukiさんが歌い始めたのは、Caravan
ラテン風の変拍子で、熱いムードが高まって、ギターもソロを・・・
歌のリフレインで力強くキメられます。
ここで改めてメンバー紹介、荒川さん、来月にアルバム発売イベントを行うと・・・
全曲、オリジナルとのこと、飛騨さんとは同じ色の服を着ていると・・・
曲は、Opus Oneに収録されているナンバーから、Ribbon In The Sky
ギターが優しく爪弾かれ、そこへ静かに、力強く歌うyukiさん
スキャットもまじえ、ギターもベースのバックアップで心地よく聴かせます。
「本日も最後の曲・・・雨の後には虹が待っている・・・サンバでやります・・・」
そう言って、場内の手拍子とともに、Somewhere Over The Rainbow
ここでは、明るく軽快に歌う yukiさん、ギターもノリよく速弾き・・・
後半はスキャットで楽しくフィナーレ、「有難うございました・・・」
・・・ですが・・・
間を置かず、アンコール・・・
「世界平和を、地球を分かち合っていこうと、心の平和も願いつつ歌います…」
そう言って、Imagine、イントロはギター、思いを込めて歌う yukiさん
ベースは弓ででも奏でられ、情感も高めていき、最後は"~As One~”
静かに、力強く、フィナーレ、この夜のライヴは幕を閉じました。・・・
この日も yukiさんの歌で、ジャズのスタンダード・ナンバーを中心に・・・
時に楽しく、じっくり聴き入って楽しませていただきました。
また今回、シンプルな編成ながら、逆に荒川さん、飛騨さんのナマ音
それを十分に堪能させていただけて良かったそうも思います。
yukiさんのライヴは、Imagineで締められることが多いようで・・・
一見、陽気に楽観的に思えるところもおありですが(失礼)
実は、奥深い思いやりと優しさを持ち合わせた人・・・そう思っています。
一緒にいた同業の社長さんも、初めてながら、楽しんでいただけたようで・・・
本当によかったです。
yukiさん、メンバーのお2人、お店の人たち、そして勿論、Hachi君🐕・・・
挨拶してからお店を後にしました。・・・
残念ながら、3月のここでのライヴにはお邪魔できませんが、是非近いうちに
そのように思って、暖かい気分で覚王山駅に向かっていました。・・・