yuki@STAR EYES (September 22, 2023)
名古屋を拠点として活動をされているジャズ・シンガー yukiさん
定期的に、老舗のSTAR☆EYESにも出演されておられます。
ユッコ・ミラーさんでよくお邪魔している同ジャズ・クラブ
さらには可愛い秋田犬Hachiくん🐕もいてお気に入りなのですが・・・
9月22日(金)、yukiさんが出演されるとのこと・・・
この日は東京から名古屋へ移動の日
・・・ということで、名古屋到着後、そのまま覚王山へ
18時過ぎには到着しました。
尚、今回は、浦田オサムさんテナー・サックス🎷、湯田大道さんギター
そしてyukiさんヴォーカル
・・・といったトリオ
開演前、挨拶かたがたyukiさんとは話ができました。
開演予定時刻19時を回って、浦田さん、湯田さん、ステージに登場
ウォーミング・アップといった感じで、演奏をスタート
曲が出来上がっていき、客席側も心地よい気分になっていきます。そして・・・
yukiさん登場
夏向きのノースリーブの衣装に、トレードマークといえる帽子を被っておられます。
リズムをカウント、軽快にギターが響いて、Honeysuckle Roseでスタート
ノリよく歌うyukiさん、途中から、浦田さんが入り、ソロ🎷も・・・
代わって、湯田さん、硬質のギター・ソロ、最後は3人で締めます。・・・
「恋人を花にたとえた歌・・・蜜蜂たちもやきもちを焼いている歌・・・」とyukiさん
浦田さんとyukiさんは恋仲を噂されたことがある・・・笑いを誘い・・・
「湯田さんは関西の人だけど、私の方が関西のオバちゃんみたい・・・」とyukiさん
続いて、テナー・サックス🎷、ギターのイントロから、Speak Low
静かに歌い始めるyukiさん、サビの部分はハイ・トーン
そして、浦田さん、ソロ🎷を聴かせます。・・・
この後、浦田さん、作者のKurt Weillについて話され・・・
ステージの方は、湯田さんのギターのカッティングから、Afro Blue
yukiさん、軽快にやや激しく歌われ、そして浦田さんのサックス🎷
後半、湯田さんのノリのいいソロ、"Afro Blue~"
リフレインで締めます。
ここで改めて、メンバー紹介かたがたトーク・・・
浦田さんの紹介から、話題は友人の森谷ワカさんとのニューヨークの話・・・
湯田さんは、ソロでも活躍、「歌うようなギター・・・」とyukiさん
yukiさんは、ジャケット持ってきたけど、暑くて羽織れないと、自分のこと・・・
曲の方は、「失恋ソング」と言って、Walk On By
勿論、Burt Bacharachの作品、Dionne Warwickでお馴染み・・・
悲し気なメロディで始まって、ポップに転調、叙情的なサックス🎷
ギターも続いて、そしてyukiさん、熱唱です。
「秋はセンチな気分だけど、おしゃれもできる・・・松茸もおいしい・・・」とyukiさん
続いては、yukiさんのアルバムにも入っている Kiss Of Life
そう、Sadeのナンバー、歌詞を少し紹介、湯田さんの軽快なカッティング
語るように、そして力強く歌う yukiさん、浦田さんも叙情的にソロ🎷
静かな盛り上がりとなりました。
「このステージ、最後の曲」と、Summertime
ここでは、湯田さんがギターのカッティング、場内は手拍子
やや低めの声で歌う yukiさん、ノリのいいソロ🎷を聴かせる浦田さん
そして、湯田さん、少し技を効かせたソロを聴かせ・・・
最後は、歌のリフレインでフィナーレ
「有難うございます・・・セカンドは曲変えますので、楽しんでいってください。」
ファースト・ステージはここで終了となりました。・・・
・・・ということでしたが、この日はその後、家庭内の用があり、残念ながら今回は、ファースト・ステージだけで、失礼させていただきました。
勿論、yukiさんにもそのようにお伝えさせていただきました。
・・・
それにしても大好きなHachi君🐕もいて、超お気に入りのSTAR☆EYES
そんな所でリラックス・ムードの中、シンプルな編成ながらパワフルなライヴ
今回も堪能させていただきました。
尚、yukiさんは、定期的に出演されているので、次回はフルで
ゆっくり楽しませていただければと思い、yukiさんに挨拶して・・・
足早に覚王山駅に向かったのでした。