松田聖子 Concert Tour 2018@日本ガイシホール
(松田聖子さんのコンサートについては、いつも内容をSNSに書かないでくださいと指示がありますが、この日(9月2日)でツアー・ファイナルなので、記させていただきます。・・・)
恒例の松田聖子さん
ニュー・アルバムMerry-go-roundを引っさげてのConcert Tour 2018
毎年、東京、名古屋で行っておりますが、今年は東京公演と名古屋公演が続いていたので、最終日に当たる名古屋公演に
奇しくも9月2日(日)というのは自分の誕生日
家族3人で
そして6歳の長女にとっては初めて行くポップス系のコンサートです。
日曜ということで、早い開演予定時刻15時
「聖子コール」の中、10分くらい回ったところでライトダウン
お馴染みレーザー光線のショー、Merry-go-roundと表示され
I am dreaming, dreaming of you!!でスタート
幕が開いて、松田聖子ステージ上段に登場
赤のロング・ドレス
ステージ上には8人の女性ダンサーも
バックのスクリーンには花火のディスプレイ
軽快にMerry-go-roundが続きます。・・・
次も新作から「両手広げ 空を仰ぎ」
ここでサックスの音が響く中、一度下がり・・・
4人のダンサーが踊る中、曲はワルツ調で・・・
「恋をしたバレリーナ」
聖子ちゃん、白のドレスに衣装替え
男性ダンサーとのダンスも・・・
一転してカントリー調の軽快なリズムで、「永遠の愛で 変わらない愛で」
この歌を歌い終え、聖子ちゃん再び下がり・・・
ダンサーが踊りを続けます。・・・
ステージは暗転、ここでピアノのイントロから・・・
「あなたを愛してるわ」
再び衣装チェンジで登場
4人のダンサーが歌を盛り上げます。
ここまで新作から6曲続いたところで・・・
「薔薇のように咲いて 桜のように散って」
近年では久々の大ヒット曲
ライティングは赤から青へ・・・
そんな中、満場のお客さんはしっかり聴き入っていました。・・・
「皆さん、こんにちは、松田聖子です・・・」
ここで開口、この日はツアー・ファイナルとのこと
Merry-go-roundからの曲、皆さん予習ができていて一緒に歌ってくれているとのこと・・・
ステージはアコースティック・コーナーへ・・・
お馴染みの6人のバック・ミュージシャンも前方に出てきます。
曲は「抱いて・・・」~「ガラスの林檎」~「瞳はダイアモンド」
これをメドレーで、そしてアコースティック・コーナーで初めて歌う
「あなたに逢いたくて~Missing You~」
聖子ちゃん自身、大好きな曲とのこと
そして、場内のファンもいつものスイートピーの準備を・・・
今回は皆さんの要望で「スイートピーの入れる袋を作った・・・」と・・・
「3本入る」「4本入る」と場内とのやり取り・・・
また場内から「光るスイートピーを作ってほしい」と、聖子ちゃん曰く
「コストがかかるわよ」
楽しい時間でした。・・・
曲は勿論、「赤いスイートピー」
場内はスイートピー(グッズ)をかざして大合唱
・・・で、このコーナーの大人のアコースティックということで、SWEET MEMORIES
このコーナーでお馴染みです。・・・
そして、かつては聖子ちゃんが好きではなかったという「モッキンバード」
いつの間にか人気曲に
そして場内も一緒に歌うようにと、何とスクリーンに字幕が・・・
途中で、メンバー紹介・・・
ベース、水野雅章さん
ドラムス、鈴木邦明さん
ギター、高田二郎さん
もう1人、ギター、花木雅広さん
キーボード、野崎洋一さん
サックス、hルート、竹上良成さん
鈴木さんがスティックを回して、大ウケ
これを竹上さんがフルートを回して真似て場内に笑いが起きます。
・・・でやはり、「秘密の花園」
お馴染みの光景です。・・・
さて名古屋だけのコーナー、お馴染み「エビフリャー2018」
今回は聖子ちゃんが作詞作曲、アレンジは野崎さん
野崎さんが「聖子さんの初期の曲にはロックン・ロールが多い・・・」と・・・
ここでも字幕スーパーが出て
早くも場内大合唱
尚、「ブルー・エンジェル」と「ジュ・ティーム」にインスパイアされたとのことで、「ジュ・ティーム」が少し歌われました。
尚、余談ですが、「エビフリャー~」はウチの長女もしっかり歌っていました。
お馴染みアコースティック・コーナーのアンコール
この季節にピッタリと「小麦色のマーメイド」
「どうせまたアンコールって言うんでしょう。・・・」
笑いを誘って、Star~「蛍の草原」
「ファイナルということで、今まで最長のアコースティック・コーナーでした」
と聖子ちゃん
「みんなと心が通じ合うコーナー」ということで大切にしているようです。
この後、ディナー・ショーの案内、またSEIKO JAZZ 2が予定されていてコンサートもあるとのこと
曲は、NHKのドラマに使われた「新しい明日」
英語の歌詞も入ったこの歌をじっくり聴かせて、サックス・ソロの中、
聖子ちゃんは下がりました。・・・
ステージ上はダンサー紹介で個々のパフォーマンス
振り付けはお馴染み下山直美さんです。
ここで、暗転、リズミカルな音楽からお馴染みのイントロ
「時間の国のアリス」
華やかなライティングの中
アリスの衣装で登場
曲はRock'n Rougeが続きました。
ここからメドレー・・・
「青いサンゴ礁」~「ハートのイアリング」~「渚のバルコニー」~「マイアミ午前5時」~「未来の花嫁」~「天国のキッス」~「チェリー・ブラッサム」
そして・・・火柱が上がって
「夏の扉」
最高潮
言うまでもないでしょう。
聖子ちゃん
ステージ狭しと左右に動き、大盛り上がりでいったん終了となりました。・・・
・・・
アンコールは、「天使のウィンク」
聖子ちゃん、Tシャツとミニスカートのお馴染みのスタイルで登場
場内もお馴染みのポーズ
そして・・・20th Party
テープが発射
大盛り上がりでエンディング
最後は全員整列で改めてメンバー紹介
BGMとして「ありがとう」
聖子ちゃん、1人ステージに残り・・・
BGMはやはり「いくつの夜明けを数えたら」
「みんなに支えていただいてショーをすることができています・・・もうすぐ40周年皆さんもお元気で・・・有難うございました・・・」
聖子ちゃんの目には涙
「また会おうね・・・さようなら・・・」
約2時間20分の2018年のConcert Tourは幕を閉じました。・・・
1984年から、ツアーがなかった年を除いて、ずっと行っている松田聖子さんのコンサート
今回もやはり暖かいものを感じ・・・
長女を1番最初に連れて行くポップス系のコンサートは「聖子ちゃん」と決めていたし、その長女自身も時には笑って大いに楽しんでいたよう・・・
さらにはまだ6歳でありながら、「聖子ちゃん」と呼んでいて・・・(笑)
それが全てを物語っているように思いました。・・・
ところで毎年必ずと言っていいほどニュー・アルバムを発表する聖子ちゃんですが、それだけに埋もれてしまった曲の中にもかなりいい曲があります。
今回のMerry-go-roundも然りです。
SEIKO JAZZも良いですが、一度、埋もれたような曲を集めたコンサートもやってもらえないかなそんなことも思っています。
そう、40周年に向けて、まだまだ大いに期待したいことでいっぱいの松田聖子さんなのです。
(SEIKO JAZZ 2017に関する日記です・・・)
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-12326025479.html