1976年のアルバム(その7 Frampton Comes Alive!) | TOMのブログ

1976年のアルバム(その7 Frampton Comes Alive!)

1976年3月折り返し・・・

高校受験が終わり、洋楽解禁!!ニコニコ

 

そして購入したLPレコードCDが、Led Zeppelin IVCD、Queen音譜のA Night At The OperaCD・・・

そして音楽誌(ミュージックライフ)本も購入!!

FMでの音楽番組も再び聴き始めたのですが、そんな時、あまりにも新鮮に衝撃的に聴こえた曲がありました。

 

それが・・・

 

Show Me The Way音譜 / Peter Frampton音譜

 

ライヴ活動で大人気!!

そしてそのライヴ・アルバムCD


Frampton Comes Alive!CD


アルバム・チャートで、Bob Dylan音譜、Paul Simon音譜、Eagles音譜ら大物とのチャート争いに食い込んできた!!

そんなところでした。

 

このPeter Frampton音譜から受けた衝撃はあまりにも大きく!!自分のブログ日記にもよく投稿しているので、今回は1976年のアルバム・シリーズの1枚として、記させていただきます。

 

(2016年6月の日記です・・・)

https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-12169535475.html

 

 

このライヴ音譜1975年の全米ツアーのときのもの!!

6月13日のサンラフェル公演音譜、6月14日のサンフランシスコ公演音譜

8月24日のニューヨーク州ロングアイランド公演音譜

11月22日のニューヨーク州立大学プラッツバーグ校公演音譜

から収録!!

メンバーは、リード・ヴォーカル、リード・ギターがPeter Frampton音譜

ギター、キーボード、ヴォーカルがBob Mayo音譜

ベース、ヴォーカルがStanley Sheldon音譜

ドラムスがJohn Siomos音譜

プロデュースはPeter Frampton音譜

このアルバム収録曲は1曲を除いて、Peter Frampton音譜のオリジナル曲です。!!

 

 

2枚組アルバムの先ずA面、紹介アナウンスに続き、ドラムスから、Something's Happening音譜でスタート!!

この臨場感!!

これはライヴ・アルバムCDならではでしょう。!!

甘いマスクに似合わず力強い歌カラオケ

そしてトレード・マークといえる3ピックアップの黒のレスポールを弾きまくっています。

 

"Hello, San Francisco!!"

 

2曲目はDoobie Wah音譜

そう、文字通りDoobie Brothers音譜からインスパイアされた曲・・・ということでListen To The Music音譜をパロったイントロから大盛り上がり!!

サビの部分はPeter Frampton音譜ならでは!!

そして3曲目・・・そう、Show Me The Way音譜

このライヴの躍動感!!

Bob Mayo音譜がリズム・ギターで、Peter音譜はトーク・ボックス!!

Oh, Won't You Show Me The Way~音譜

Deep Purple音譜のSmoke On The Water音譜と並ぶライヴ・シングルの傑作です。!!

そして、ハードなロック・ナンバー、It's A Plain Shame音譜

ここではSan Franciscoですが、場所によって歌詞を変えるよう、後半はPeter音譜のソロがフィーチャーされます。!!

 

 

B面に行くと、アコースティック・ギターでAll I Want To Be (Is By Your Side)音譜

実際のライヴではこのアコースティック・ナンバーで始まっていました。

 

All I Want To Be Is~音譜

 

観客が、By Your Side!!

お馴染みのコール・アンド・レスポンス!!

続いてもアコースティックで軽快にWind Of Change音譜が続きます。・・・

 

そしてアコースティック・ギターのストロークにバンドが加わって・・・

Baby, I Love Your Way音譜

「君を求めて」音譜と邦題がついたPeter音譜の人気曲!!

Bob Mayo音譜のキーボードが心地よく響きます。・・・

ここから2枚目のシングルになりました。・・・

盛り上がってきたところで、I Wanna Go To The Sun音譜

ミディアム・テンポのポップなナンバー・・・

と思いきや、Peter音譜のギターが入ってきてパワフルなロックに!!

ハードな演奏でこの面も終了となります。・・・

 

 

レコード2枚目のA面(C面)

アコースティック・ギターのインストゥルメンタル、Penny For Your Thoughts音譜

当時の彼のガールフレンドに捧げたナンバー、「空白の時間」音譜と邦題がついていました。

ドラムスのビートから、再びハードに!!

(I'll Give You) Money音譜

彼のライヴの定番曲、力強いプレイです。

そして、Shine On音譜

Humble Pie音譜時代のナンバー、そう彼はこの時点でもベテランだったのです。!!

そして・・・

Jumpin' Jack Flash音譜

オリジナルよりスローにして、彼のライヴの定番に・・・ギター・ソロも彼独自のもの!!

ところで、Peter Frampton音譜自身、Mick Taylor音譜脱退後のStones音譜のギタリストの候補の1人だったのですが・・・

さすがに、Stones音譜ではこのアレンジではできないでしょう。(笑)

因みに当時のライヴ音譜

本編はこの曲で終わっているようでした。・・・

 

 

レコード最後の面(D面)は、静かにLines On My Face音譜

Frampton's Camel音譜時代のナンバーで、これもPeter音譜の代表曲!!

タイトなギターをたっぷり聴かせ、そして後半盛り上がります。!!

そして・・・あの独自のイントロから、ハードに・・・

Do You Feel Like We Do音譜

これもFrampton's Camel音譜時代のナンバーでライヴでのクライマックス!!

Do You, You~音譜

Peter音譜のパワフルな歌カラオケ

いったんスローダウンで、Bob Mayo音譜のキーボード・ソロ!!

そして、Peter音譜のトーク・ボックス!!

再び盛り上がってきて最高潮に!!

なんと14分を超えるこのナンバーでエンディングです。!!

 

尚、3枚目のシングルとして短縮版(それでも7分を超えるナンバー・・・)としてシングル・カット!!

それなりに大ヒット!!、日本では「紫の夜明け」音譜という邦題で、リリースされました。!!

 

尚、2001年に25th Anniversary Deluxe EditionCDとして4曲追加された2枚組CDCDも発売されました。・・・

 

 

前のブログ日記でも記した通り、このアルバムCD
自分はこの年の初夏に購入したのですが・・・

これは偶然でしょうが、自分が購入した後で、再び全米アルバム・チャートを上昇!!

そして再びNo.1に!!キラキラ

そして、Fleetwood Macのアルバム(邦題「ファンタスティック・マック」)CDと熾烈な主争い!!

トータルで10週間アルバム・チャートの1位!!

そして見事に年間チャートの1位にも輝くのでした。!!

 

(尚、Fleetwood Mac音譜とは翌1977年も首位争いをするのですよね。!!

 

余談になるかもしれませんが、このFrampton Comes Alive!CD

2枚組アルバムにしては安かったようです。(笑)

それでこれだけ売れた!?とも言われていました。・・・

 

 

当時、海外アーティストを見れるテレビ番組テレビは多くありませんでしたが、そんな中でも、○○アウォードの授賞式キラキラとか、そんな時にPeter Frampton音譜が登場するとやはりオーラを放っていてキラキラ輝いて見えました。・・・

 

そう、そして自分にとっても、洋楽解禁となった時に、衝撃を受けただけに、特にこの年のPeter Frampton音譜は特別な存在となったことは間違いないでしょう。!!

 

尚、今回は1976年のFrampton Comes Alive!CDについてのみ、記させていただきました。・・・ニコニコ