アメリカのキリーンで開催された世界選手権の結果になります。
今大会は1000人を超えるマンモス大会になりました。
男子105kg級
検量 102.8kg
SQ 275 ○ 290 ○ 305 × 9位
BP 195 ○ 205 ○ 212.5 ○ 1位
DL 260 ○ 280 ○ 300 ○ 9位
T 802.5 9位
スクワットは一番仕上がっていたのですが、試合前に体幹種目を怠ったことが原因で不安定なしゃがみになってしまいました。コントロールが全く出来ず305kgは潰れ。試合で潰れるのは本当に何年振りだろう?今回の経験を活かし、来年はスクワットの種目別も狙います。
今年もなんとかギリギリでベンチプレス種目別一位を取ることが出来ました。前半グループだったので後半グループのカザフスタンの選手の失敗を祈るという情けないことに。来年は必ず後半グループになれる様に国内選手権もしっかり調整致します。
また、念願のデッドリフト 300kgを成功させたことが次に繋がる収穫になりました。グリップもある技術を発見して、不安をかなり軽減して試技に望むことが出来ました。普段の練習から適応出来る技術なので、このまま一気に記録を伸ばします。
全体的にレベルが跳ね上がった大会になりました。ただ、少しずつ食らいつくことが出来る様になって来たと思います。
また一年、初心に返り貪欲に記録を伸ばしたいと思います。
妻のサポート、日本選手団のサポート、山口団長のサポート、そして皆様の応援で今回の結果を残すことが出来ました。本当にありがとうございます。
本日の朝キリーンを出発し、火曜日の夕方に帰国致します。
水曜日からまた宜しくお願い致します!