瞑想インストラクター・紫微斗数占星術鑑定士の「翠涼(すいりょう)」です。
不定期で天然石のブレスレットも紡いでいます。
ゆるゆると仏道修行もしています
※2022年3月 高野山真言宗阿闍梨さま、雨宮光啓先生門下にて得度受戒(在家出家)しました。僧名「翠涼」(すいりょう)
瞑想会、瞑想講座は講師名「翠涼」にて活動しています。
天宮光啓先生主宰、生き方塾インストラクター資格取得 Taiju/Ikkatajyuku所属
いつの間にか4000記事を超えていました。
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昨夜から日本海側はかなりの冷え込みです。
今朝は、霜が降り葉っぱの上に散り敷いた露が凍っていました
わが市の学校は雪が降ったくらいでは休校にならず
(暴風雪、暴風警報が出ると休校)
大雪警報が出ても学校はあるので、数年前、吹雪の中でも登校する子たちを見て不安になったことがあります
ホッカイロがなくなったので買い物にいかないと

さて、こちらの記事の続きです。
初詣に海龍王寺さんにお参りした後に、法華寺さんにもお参りしました。
法華寺さんは、歴史ある古刹、
光明皇后が発願された、かつての総国分尼寺「法華滅罪之寺」
以前は真言律宗でしたが、現在は光明宗のお寺です。
境内には有名な光明皇后ゆかりの「からぶろ」(蒸し風呂)が現存しています。
かつては、皇室ゆかりの門跡さま(ご住職さま)がおられたこともあり、、、
とても整然としていて上品な印象の尼寺さんでした。
本堂は撮影禁止です。
ご本尊は秘仏の十一面観音さま、
胎内にお経や宝物が納められた文殊菩薩さまがおられました。
印象的な文殊さまでした。
こちらの文殊様は今年5月からは関東?の博物展で不在になられるそうです。(うろ覚えで申し訳ない)
思いがけず、弘法大師空海さま、お大師様がおられて嬉しかったです。
長女と二人でおみくじを引いたのですが、、、
なんと二人とも同じおみくじを引いていました。
積み上げられたおみくじを選ぶスタイルでしたが、まさか同じおみくじを選ぶとは
2人とも大吉でした
気になったお言葉を残しておきたいと思います。
旧用多成破(きゅうようおおく、やぶれをなす)・・・ふるく なしきたることはやぶれ あらたまるべし
新更始見財(しんこうにはじめてざいをみる)・・・ものごと あらたまってのち はじめてよろこびにあうべし)
政求雲外望(まさに、うんがいののぞみをもとむ)・・・うんがいとは、およびもなきのぞみをかくるという
枯木遇春開(こぼく、はるかにおうてひらかん)・・・かれ木に春におうて花のひらくように 末はんじょうすべしとなり
「このみくじにあたる人は、四季さく花のごとし。不仕合せ来るとも又しあわせ絶ゆることなし、商売はあたらしく変えてよし」
「職業は何にてもよし、わが好きなことをすべし」
「縁談はととのう、若しととのわずとも他によき縁あるべし」
「悪しと思うことはなるだけ早くあらためてよし」
おみくじの内容ですが
不思議とここ最近の流れや感じていることとリンクしています。
今までしてきたこと・ご縁が強制的にリセットされ、新しくなる。
新しいご縁がある。
新しくなって初めて、喜びに出会う。
今まで思いもしなかった願望を心に抱くようになる。
枯れ木が春になり花が開くように、将来は繁盛することになる。
そういえば、源九郎稲荷さんのおみくじともリンクしています。
力強く、あたたかいメッセージ
ベストタイミングで励ましのメッセージを届けてくださる守護の皆さまに感謝です
法華寺さんのご本尊さまも、縁深い十一面観音様
いつか御開帳の時期にお会いできたらいいな
「慈光殿」ではお不動さまもおられました。
お供えに水仙のお花がお供えされていて、清らかな香りがしました。
こちらのお不動様は頭頂に蓮華をのせられていたので、お大師様ゆかりのお不動さまだとわかり嬉しかったです。
瓦にも菊の御紋が
雲が多いお天気でしたが、法華寺さんの周辺は晴れていてお日様が顔を出してくれました。
受付の方に、「かやぶき屋根の建物で休憩をしていってください」と仰っていただいていたので休憩させていただきました。
「光月亭」月ヶ瀬村から移築された、かつての庄屋さんの建物だそうです。
無料でドリンクのサービスを提供されています。
ホットレモネードをいただき、美味しかったです。
しばし、長女とまったり休憩しました。
ぽかぽかとお日様があたたかく、鳥の鳴き声が響き癒されました。
Instagramにも投稿していますので、良かったらご覧ください。
平城宮跡のお寺さんは、海龍王寺、唐招提寺さんもそうなのですが、電線がなく空が広くてとても静かです。
まるで時が止まったかのよう。。。
たぶん、都を守る結界がほどこされていたせいなのか?
とても護られている感覚があるのですよね
叡尊(えいそん、えいぞん、旧字体:叡尊󠄁)は、鎌倉時代中期に活動した僧で、真言律宗を興した。字は思円(しえん、旧字体:思圓)。諡号は興正菩薩(こうしょうぼさつ)。興福寺の学僧・慶玄の子で、大和国添上郡箕田里(現・奈良県大和郡山市内)の生まれ。鎌倉仏教を代表する一人で、廃れかけていた戒律を復興し、衰退していた勝宝山西大寺(南都西大寺)を再興したことで知られる。
叡尊さまが関わられたお寺は、以前から気になっていたお寺だったので驚きました。
法華寺さん周辺には真言律宗のお寺がいくつかあります。
実家からも近いので、また長女とバスに乗ってお参りしたいと思います。
平城宮跡もゆっくりと歩いてみたい
どんな時も神仏や守護さんは守ってくれていて、必要なメッセージを届けてくれます。
いつでもお導きをきちんと受け取れる状態でいるために、これからも精進してまいります。
ではまた(^^♪
いつも記事をご覧くださりありがとうございます。
今日も素敵な一日を。
翠涼