瞑想インストラクター・紫微斗数占星術鑑定士の「翠涼(すいりょう)」です。

 

不定期で天然石のブレスレットも紡いでいます。

ゆるゆると仏道修行もしていますにやり

 

 

※2022年3月 高野山真言宗阿闍梨さま、雨宮光啓先生門下にて得度受戒(在家出家)しました。僧名「翠涼」(すいりょう)

瞑想会、瞑想講座は講師名「翠涼」にて活動しています。

 

天宮光啓先生主宰、生き方塾インストラクター資格取得 Taiju/Ikkatajyuku所属

 

 

いつの間にか4000記事を超えていました。

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義妹に可愛らしいお年賀をいただきました。

風月堂の干支ミニゴーフルですキラキラ

 

 

 

年始に長女と海龍王寺さんにお参りにいきました。

 

 

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山門は古式ゆかしく、、、龍が描かれた大きな絵馬が飾られています。

 

 

 

海龍王寺さんにお参りしようと思ったのは、とある方に視ていただいた時に私の守護さん(お大師様ゆかりのお坊様)とご縁があるお寺さんと教えていただいたことがキッカケです。

 

 

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海龍王寺

 

HPで拝見した「四海安穏祈願」の護摩壇の写真にも心魅かれました。

 

各地の海水を入れたガラスの器を壇上に安置されていて、近くで見ることができました。

 

海龍王寺は、奈良の都の鬼門におかれ奈良の人々、都を守ってくださる有難いお寺です。

 

弘法大師空海さま、お大師様もかつて遣唐使として命がけで海を渡る前に、このお寺で祈願されました。

 

「隅寺心経」と呼ばれる、お大師様肉筆と伝わる般若心経のお手本も伝わっています。

 

 

 

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本堂の中は撮影禁止です。

 

 

ご本尊の十一面観音さまにお参りさせていただいた時、

優しいお顔に心の奥が震えて涙が溢れました。

 

詳細はわかりませんが、ご縁があるお寺さんなのだと感じました。

 

お不動さま、愛染明王さまが十一面観音さまの両隣に安置されていました。

お不動さまも愛染明王さまも、力強さを感じるお姿でした。

 

お参りした時は、私と長女のみ。。。

「リーン」と鐘の音のような、風鈴がかそけく、控えめに鳴っていて、本堂の中を祓い清めているようでした。

 

 

古来、風鈴も魔を祓うものとされてきました。

 

 

海龍王寺さんは、古式ゆかしい奈良時代の雰囲気をそのまま感じていただくことを大切にされているそうで。。。

 

 

小鳥の鳴き声がすぐそばに聴こえたり、山門に続く土の塀「築地(ついじ)」にも古の空気を感じました。

 

 

大和西大寺駅から市内バスで10分の距離ということもあり、、、

あまりアクセスは良くないこともありますが、奈良時代の雰囲気にひたることができる素敵なお寺さんだと思います。

 

 

本堂の痛みが激しいとのことで、勧進を募っておられます。

私もお布施させていただこうかなと思っています。

 

 

ご住職さまはよくメディアに出られているそうで、、、

今回はお話できませんでしたが、次回はお話も伺いたいですね。

 

この後にお参りした「法華寺」さんでも感じましたが、奈良の都、平城京跡の中にあるお寺さんは、電線がなく近くに高い建物が少ないせいか空が高く感じられ

 

 

まるで奈良時代で時が止まったような、悠久の時の流れを感じる場所だと思いました。

 

 

現代の私たちが気軽に触れることができるもの、仏道の教えやお経、真言、お寺などなど。。

 

かつて、命をかけて海を渡り伝えてくださった方々がおられたこと忘れてはいけないと思います。

 

 

海龍王寺さんが後世に伝えられ素晴らしい環境が護られていかれますよう、お祈りしております。

 

 

 

 

 

お大師様がご覧になられたかもしれない景色を拝見できて、この度は嬉しかったです。

 

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ではまた(^^♪

 

いつも記事をご覧くださりありがとうございます。

 

 

今日も素敵な一日を。

 

 

翠涼

 

 

 

 

 

 

素敵なパンフレットラブラブ