長崎県畳工業組合青年部の声かけで、NPO法人たたみネット21にもご協力いただき、い草生産者さん、九州の畳組合青年部(今回の呼び掛けに参加してくれた、福岡・大分・沖縄・長崎)畳屋さん、八代市い業議員連盟の市議の方々、JA、合計約70名での意見交換会を開催しました。
各テーブルでお互いの立場からの活発な意見が出され、今の状況をどうしたらいいのか…、真剣に話し合いが行われました。
八代産地の生産者さんの減少、後継者問題、い草生産のための機械の問題等々、待った無しの現状なんです。
たくさんの良い意見も出されてたようですが、十数年間産地な通い、産地の方々からもずっと現状を聞いている者としては、もう一刻の猶予も無いという状況をどうにかするには…
私からはこれしかないのでは?という意見を出させていただきました。
私の意見の後、議員連盟の方から、そういう方向の動きがあると、少しは光が見えそうな事も聞けました。
それに対して、生産者さんからも、間に合うのか?早くして欲しい!等々の切実な意見も出ていましたので、是非早急に取り組んでいただくことを切に望みます。
そして今日はい草生産者さんのところにうかがわせていただきました。
昨日の意見交換会では同じテーブルでお世話になった生産者さんですが、SNSでは以前からお友達で、お世話になっている東京の畳屋さん方が毎年研修にいらっしゃってる生産者ですので、お会いするのは初めてでしたが、初対面のような感覚はなく、色々とお世話になりました。
日曜日でお休みのところにお邪魔させていただき、本当に感謝感謝です!
すでにしっかりとした後継者もいらっしゃるので、今後のご活躍が楽しみです。
これからやるべき事を再確認出来た、今回の八代行きでした。