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たあぼかめら

勝手きままに写真を撮っています。
撮影予定の変更は「毎度」の事。
好奇心がカメラ持って「放浪」してます。

おっさん3人、長崎県を「うろうろ」します。

ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で有名になった端島(通称 軍艦島)。

軍艦島上陸クルーズが…ドラマの影響なのか予約殺到。

なんとか予約が取れ、いざ端島へ。

船は高島海上交通のブラックダイヤモンド。

写真が撮りやすい上甲板へ(椅子はありません)。

 

長崎港を出港し、造船所が並ぶ湾内を進みます。

もがみ型護衛艦が二隻並んでおり、テンションが爆上がり。

 

さらに進むと、DD-117護衛艦すずつきが停泊中。

メンテナンス中でしょうか。

 

こちらのドックでは、建造中のもがみ型護衛艦の上部が見えます。

 

護衛艦が並ぶドックの対岸は、民間の船舶が並んでいました。

 

軍艦島クルーズ船、白い航跡を残して進みます。

 

高島海上交通のブラックダイヤモンドはそれなりに高速でしたが、後ろからジェットフォイルが接近。

軽々とブラックダイヤモンドを追い越し、海上を「爆走」していきました。

離島の多い長崎県、フェリーや高速船が島々を結んでいます。

 

女神大橋をくぐって、さらに進みます。

 

振り向けば、昨日行った稲佐山が良く見えます。

 

隠れキリシタンの歴史がある地域なので、キリスト教の教会も建ってます。

 

こちらにも教会。

 

利用した軍艦島クルーズは端島へ上陸の前に、手前の高島へ上陸します。

この高島もかつて炭坑で栄えた場所。

石炭の資料館があり、軍艦島クルーズの参加者はここで「予習」します。

写真は端島の模型です。

 

高島に建つ銅像は、三菱グループ創立者の岩崎弥太郎。

現一万円札の肖像画の渋沢栄一と「つかみ合いの大喧嘩」した事でも有名(?)です。

この銅像、三菱グループは端島や高島の炭坑に縁が深いので建てられた模様。

尚、同行者が「岩崎弥太郎は高知県の出身だけど地元では評判悪いだよな~」と笑ってました。

 

長崎港と高島を結ぶ高速船が出港。

快適そうな船です。

調べてみたら、長崎港⇔伊王島⇔高島を一日8往復運航との事。

 

軍艦島クルーズのブラックダイヤモンドも出港。

端島を目指します。

 

明日は、端島(軍艦島)上陸です。