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たあぼかめら

勝手きままに写真を撮っています。
撮影予定の変更は「毎度」の事。
好奇心がカメラ持って「放浪」してます。

改修工事で5年以上も休館となっていた道庁赤レンガ庁舎が

2025年7月25日(金) リニューアルオープン!

リニューアル工事の開始時からブログ記事を載せていましたが、やっとオープン。

「偵察」してきました。

 

現在の道庁赤レンガ庁舎は資料館となっており、北海道庁の庁舎は別の建物です。

赤レンガ庁舎の右後ろに「ちょっと」だけ見える建物が現在の庁舎です。

 

改修工事中、地上に下ろしていた八角塔。

仮設見学施設内で「展示物」になっていた時は「間近」で見えました。

間近で見る八角塔は、思った以上に大きく、さらに引きが無い場所で展示だったため、フィッシュアイレンズで「辛うじて」全体を撮影しました。

 

今は「元の場所」に戻っています。

以前は見学できなかった八角塔の内部ですが、ガイド付き&有料で見学が可能となりました。

調べてみたら見学料1200円・・・悩ましい「価格」です。

 

では、リニューアルオープンの道庁赤レンガ庁舎へ。

以前は入場無料でしたが・・・入館料 大人300円 です。

 

入り口すぐの所にチケット発券機があり、入館チケットを購入します。

現金以外も対応しており、QRコード決済やタッチ決済のクレジットカードも対応してます。

せっかくなのでVISAのタッチ決済でチケットを購入。

購入したチケットは入り口のゲートで「ぴっ」をします。

※当日であれば再入場が可能の様です

 

では、リニューアルオープンの道庁赤レンガ庁舎内部を見学。

まずは知事室。

 

アイヌ文化の展示コーナー。

展示が「デジタル」なのは「今の時代」ですね。

近年、漫画の「ゴールデンカムイ」でアイヌ文化に注目が集まっています。

「ゴールデンカムイ」の作者が、アイヌの団体へ取材した時「可哀想なアイヌではなく、強いアイヌ」を描くことを期待されたそうです。

 

北海道の歴史的遺産を展示のコーナー。

 

食べ物も・・・北海道「遺産」。

サケとジンギスカン鍋が展示されていました。

 

北海道内の市町村全ての「名物」展示エリア。

ずらりと「名物」が並んでいますが、酒やワイン等の「アルコール飲料」が少なくない。

「のん兵衛」としては楽しい展示です。

 

あった!

根室市の「北の勝」。

これの純米酒は地元以外で入手困難。

以前、札幌市西区に住んで居た時に、近所の酒屋で「奇跡的」に在庫がありました。

 

内部を見学後、道庁赤レンガ庁舎の後ろへ。

こちら側へ来る「物好き」は少ないので、空いています。

※今の北海道庁の庁舎が建っている側なので、平日は道庁職員や来庁者で混んでいます

 

前庭の池のマガモは、赤レンガ庁舎のリニューアルとは無関係。

いつも通り池の中で「まったり」泳いていました。

 

リニューアルオープンの道庁赤レンガ庁舎、観光客には「人気」でしょう。

しかし・・・地元民は行きませんね。

入場無料の時でも地元民は「ほぼ」訪れていません。

入場料「あり」になったら、なおさらです。

ちなみに、札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)は入館料200円・・・私は入った事がありません。