札幌市豊平区の西岡公園へ初の訪問。
この場所は、旧帝国陸軍の水道設備として造られました。
戦後に旧豊平町→合併後の札幌市の水道として使われた後、公園として整備されています。
現在は、水道としては使われておらず、自然豊かな水辺の公園として親しまれています。
月寒川を堰き止めて造られた水源池。
地図を見ると住宅地に隣接していますが、水源池周辺は「大自然」です。
西岡公園のシンボル「取水塔」、国指定の重要文化財に指定されています。
バックに桜をあしらって、まずは一枚撮影。
別アングルから後ろに桜を置いて、もう一枚。
「桜並木」状態でないので・・・桜だけ「アップ」で改めて撮影。
水源池の周囲は遊歩道が整備されています。
時計回りで進みました。
お弁当開いて花見に最適な芝生の広場に、山桜が満開。
遊歩道のあちこちに案内表示があるので、迷わず進めます。
遊歩道から離れた小高い場所に、桜の大木。
植えた樹でなく「野生」の桜でしょう。
遊歩道の脇に「なかよしの木」。
何だ?と思って見上げてみると・・・
なるほど。
二本の木が「なかよく」なってました。
公園へつながる道路には桜並木。
西岡公園の場所は周囲より小高い場所なので、札幌市の中心部まで見えます。
眺めは良い場所ですが、冬は・・・ちょっと大変そうです。
西岡公園「サクラ」以外も「偵察」しました。
明日は西岡公園の「サクラでない」偵察を掲載します。